• すごい会議とは
  • すごい会議 実施例
  • 書籍紹介
  • セミナー案内
  • すごいコーチ紹介
  • 掲載記事
  • すごいコーチになるには
  1. すごい会議TOP > 
  2. すごい会議実施例 > 
  3. 可楽麗国際貿易(上海)有限公司(クラレ上海)の実施例

可楽麗国際貿易(上海)有限公司(クラレ上海)の実施例

可楽麗国際貿易(上海)有限公司(クラレ上海)の実施例

問題を明確にすることで
各組織の中と間に連帯感が
生まれる

可楽麗国際貿易(上海)有限公司(クラレ上海)
総経理 松山 貞秋 さん

プロフィール

1975年(株)クラレクラリーノ部門入社。クラリーノ事業部22年、人事部2年、歯科材料部門事業部長5年を経て、2005年より現職。

うちみたいな各組織の連携が重要なところに向いているんじゃないかな

可楽麗国際貿易(上海)有限公司(クラレ上海)の実施例

マネジメントコーチを導入されたきっかけを教えてください。
日本本社の常務と大橋先生と会って話を聞いてね。そして先生の本「すごい会議」を読んだ。
事例があるし、歯科事業のような各組織が連携をとりながら仕事を進めるところに向いてるんじゃないかと思ってね。歯科事業は、学術部隊、薬事部隊、販売部隊の各組織のミッションが明確でね。それで言語や文化が違う中国だけど「やりましょう」ということになった。

その予想はあたりましたか?
効果はあったね。組織の中で顕在していない問題点を棚卸しできる。そしてその問題をつぶしていく。
個人と組織の問題点が明確になると、組織内と組織間に連帯感ができた。戦略フォーカス、つまり全体目標、ターゲットが共有化されたわけ。お互いがどういう形で問題をつぶしていくべきかを考えるようになった。

なるほどと思ったことはありますか?
「問題点を8割がた解決できればいい。残りはおいておきましょうね」と言う。ふつうはひとつひとつ解決してから動きがちだけど、このやり方はスピード感があっていいなと思った。
それと、個人の悩みを紙に書かせて順番に発表するんだけど、「前の人が発表されたことでも言ってください」と言うのね。日本のよくある会議だと、前の人と違うことを言わないと、とか、偉い人が言ったら下の人は言えない、みたいなところがあるけどね。こうすることで、個人の意識が高まるし、底にある問題点が出てきやすくなるね。

中国の人の組織意識への教育になる

事業部全体の理想の形は?
マネージャーに、先生の手法、考え方が身につけばいいね。問題解決型の発想、「あら探しでなく、解決探し」の発想がね。

スタッフに変化は見られますか?
何月何日までに何をどうする、という具体的なコミットメントを引き出すことで、スタッフたちにも解決への意識ができていると思う。課題が明確になって、みんながその気になって取り組んでいる。とてもいい状況。

中国人スタッフをかかえる企業がマネジメントコーチを導入することについて、どう思われますか?
一般的に、中国の人は個人プレーで、組織意識がうすい傾向がある。自分のコミットメントはできるが、サポートが難しい。だから最初は難しいと思うけれど、先生の手法は中国の人にとって組織意識への教育になっている。個人のコミットメントは組織の中で達成できるんだ、ということがわかると思うよ。

最後に何かありますか?
こうやって話してみると、先生の手法がもうすっかり私の頭の中に入ってしまっているような気がします。会議、真剣に出ていたからね。(笑)

可楽麗国際貿易(上海)有限公司(クラレ上海)の実施例

時間という有限なものの重要性を
身にしみて感じました

董事兼副総経理
帆足 昭洋 さん

プロフィール

1991年(株)クラレ入社。クラレ上海立ち上げのため2002年上海へ。2004年より現職。

とにかくスピーディーにリザルトに行き着くことが重要なんだ、と。

可楽麗国際貿易(上海)有限公司(クラレ上海)の実施例

「すごい会議」をお読みになったときの感想は?
面白いけど、私どもに当てはめた時に、果たしてうまくできるのかと不安でした。厳しい内容ですから、こなせるのかなと。

実際導入してみていかがですか?
やはり厳しい内容でした。
でも、普段見えていない、みんなの心の中で止まっている問題が洗いざらいになって、それに対するソリューションをみんなで発案できるようになりました。で、全員の前で言ってしまうから、解決しようとする意思が生まれるわけです。

ご自身で変化されたところはありますか?
とにかくスピーディーにリザルトに行き着くことが重要なんだ、と。それでそのためにどうやったら問題を解決できるかを常に考えるようになりました。
それと、「時間の重要性」を身にしみて感じました。時間という有限なものを、いかに有効に使うか、ということです。先生が、「長く考えても短く考えても同じ」と。重要なのは、「悩んで早く決断を出すこと」だと。そうだなと思いました。

新しい発見はありましたか?
各参加者から出てきた問題は概ね想定内のことでした。ですが、口に出すのは勇気が必要だったと思います。
でも、それをじゃあどうするか、となった時、なるほどこうやって変えたらいいのか、と思うことはありました。

中国人スタッフも遠慮してたんだな。

今後の課題は何でしょうか?
売り上げ利益がまだまだ少ないですからね。来年3月までの計画目標を達成することです。
でも問題が明確になって、危機意識が出てきたから、モチベーションが上がりました。あとは達成すること。結果を出して、みんなで喜びを共有できたらいいですね。達成すればそれはみんなの財産になると思います。楽しみですね。

中国人スタッフの反応はいかがでしたか?
普段言えないことが引き出せたことはよかったです。遠慮していたことがわかりました。この点は収穫でした。中国人スタッフは、「ああ言ってもいいんだ」と思ったんじゃないかな。
どこの会社でも日中間の異文化コミュニケーションの上で、いろいろ問題はあると思います。先生の手法を導入してみれば、問題解決につながることがあると思います。

スタッフ全員がコミットメントを作る。これが効果的

歯科材料部門 部門経理
成瀬 正勝 さん

プロフィール

1982年(株)クラレ入社。医療機器分野(血液浄化、自己血回収システム、創傷被服材料等)の市場開拓を担当後、2006年3月歯科分野へ異動。2006年7月より現職。

中国人スタッフとどうやっていけばいいのか、つかみきれていなかった

可楽麗国際貿易(上海)有限公司(クラレ上海)の実施例

多くある部署の中で、成瀬さんの部署がコーチングの対象に選ばれたそうですが。
中国における販売量がまだ少なく、早期に本格的に立ち上げなければと思っていたのですが、自分以外は全員中国人スタッフですし、その意識を共有してもらうには自分でどうしたらいいのかわからず、何かよい方法がないかと感じているときでした。
「すごい会議」を読んだ時は、会議のやり方を変えるくらいでそんなに違いが出るのかなと思いましたが。
いまは彼らと目標を達成するために、もうやるしかないという感じです。

導入後、以前と比べて変化はありますか?
私自身が一番変わりました。
目標は以前ももちろん設定していたのですが、先生の話を聞いて、より明確な目標を設定し直すことで問題点もはっきり見えてきたので、具体的な対策を考えるようになりました。何をしなければならないのかが分かってきたんです。

では現在の達成度は?
4月から来年3月までの1年計画なんです。まだ始まったばかりですから10%くらいです。長期戦ですから、途中の立案は必要だと思います。

みんなの前で約束するわけですから、やらなくちゃならなくなる

これまで経験されてきた会議と違う点は?
私以外のスタッフもコミットメントを作るんです。これが効果的でした。
やるべきこと、期日などをみんなに対して約束するわけですから、やらなくちゃいけないと思うようになる。日本の日常的な会議では、管理職クラス以外はあまりしないでしょう。これをスタッフ全員させられて、毎週チェックですから。自分の責任を問われます。これはインパクトありましたね。

今後の課題は?
みんなの実行力と智恵が最も必要です。
先生のセッションを受けて、今までの会議で出ていなかった問題がたくさん出て、解決すべきことが多くあることがわかりました。問題が多く出てくるほど達成度は低くなります。ここで、実行力と、明確になっていることへのアイデア、智恵が必要なんです。が、まだそこが弱く、なかなかうまくいかないです。まだ、問題山積みです。(笑)

中国人スタッフはどのように受け止めているようでしたか?
そのへんはわかりにくいですが、以前よりずっとハッキリと意見が出るようになりました。
私も含め、モチベーションが上がったことは確かです。

中国の企業でもうまくいくと思います

歯科材料部門  さん

プロフィール

2002年中国遼寧大学卒業。2003年クラレ上海事務所入社。05年より現職。

グループ意識が強くなりました。

常日頃、これは改善した方がいいなと思っていることはありましたか?
いつくかの問題点がありました。
中国の歯科材料市場の認識が足りないことや、新製品の導入が遅いこと。あとは、人が足りないこと。
マネージャーは少し先入観が強いみたいで、もう少し意見をきいてほしいと思っていました。

セッションを受けてどう感じましたか?
大変勉強になりました。
最初はあまり興味がなく、ただ参加者として聞いてみればいいか、という程度に思っていました。でも話を聞くうちに、だんだん興味を持つようになりました。大橋先生の話は確かに特別で、人の心を引き付けるものであると思います。

部署内の雰囲気は変わりましたか?
よくなりました。みんなでどうにかしなければならないという雰囲気になりました。

以前と比べ、ご自身に考え方の変化はありますか?
はいあります。例えば、以前は会議のとき、問題点を出して皆さんと討議して、ただ理由と原因を述べるばかりでした。それが今は、問題点の解決方法を考えるようになりました。
考え方も変わりました。特に、時間観念が変わりました。それと、グループ意識が強くなりました。

中国の会社でも、マネジメントコーチは受け入れられると思いますか?
はい。受け入れられると思います。
特に、中国の国有、民営企業は導入した方がいいと思います。中国の企業は、ビジネスの効率を高める必要があると思うからです。

うまくいくかわからない、これからだと思う

歯科材料部門 王皓 さん

プロフィール

1995年上海同済大学歯学部卒業。1995~96年中国医科大学附属第4病院勤務。1996~98年北京中日友好病院勤務。1998~2000年東京女子医科大学勤務。2000~05年東京医科歯科大学大学院。2005年クラレ上海入社、現職。

混乱がなくなった

セッションを受ける前、仕事上、気になっていることはありましたか?
どうしたらうまくいくのかわからず、混乱していました。
毎日とても忙しいのに、意味のあることをしているように思えませんでした。仕事の優先順位がはっきりしていないことも気になっていました。

大橋先生の話を聴いて、どうでしたか?
とてもよかったです。疑問に思っていることや意見が言えるようになりました。
でも、これから皆さんと一緒に変わっていかないとまだまだ難しいと思っています。

以前と比べて、仕事のやり方は変わってきましたか?
変化はあります。でもまだうまくいくかわからないので、こらからだと思います。

ご自身の考え方などに変化はありますか?混乱はなくなりましたか?
考え方も変化していますが、うまく言えません。
混乱はなくなりました。

中国の企業の会議とどこか違いはありますか?
中国の人より、皆さん責任感が強いと思います。自分の発言に責任を持っています。
また、目標をかかげてその達成を目指しているところが違います。

中国の企業でも、マネジメントコーチは導入した方がいいと思いますか?
大橋先生のやり方は受け入れられると思います。導入すれば、働くことの考え方が変化して、よくなると思います。

ページの先頭に戻る