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アリアコーポレーション株式会社の実施例

設立2001年1月
従業員数約15名(2010年5月末現在)
事業内容ポートレートフォトスタジオ、フォトウェディングなど
年商2億円(2009年度)
コーチング開始2009年10月

まず永井さんに質問です。なぜ永田社長とすごい会議をやりたいと思ったのですか?

永井: 最初、永田社長にお会いしてお話しした時に、会社の将来目指しているところ聞いたのですが、壮大なビジョンを持っていて、純粋にこの会社に関われたら面白そうだなと思いましたね。

永田社長に質問です。「すごい会議をやってみませんか?」と言われてどう思いましたか?

永田: すごいかもしれないって思った。手法は単純だけど、言葉を変えるだけで変わる。とか、初めに話さずまず書く。ていう、結局単純な手法でも、じゃあその二つを他の人が真似て、同じことがアプローチできるかっていうと、意外とできないっていう。で、単純さの奥深くには、すごく複雑に絡み合ったロジックがある。大体必ずそういうものなので、だからこれはやってみたほうがいいんじゃないかと思った。
難しいことを言って、これはこうで、ああで、こうなって、って、そう言うのは大体ダメ(笑)。シンプルで、かつ気づかないところに気づいているっていうのがすごい。

永田社長に質問です。すごい会議を導入してこの半年間で会社はどんな風に変化していきましたか?

永田: 問題が減りました。初めは、「問題は?」と聞かれたら、だーーっとあふれ出てきたのが、今は、「問題は?」を聞かれたら、んーー、って問題を考えるほうが大変みたなね。ただ、問題がないという意味では順調に言っているけど、好調かと言うとまた別。マイナスからスタートしてとりあえずゼロにはなったので、マイナス部分は見えない、これからはプラスの部分を増やしていきたいという感じです。

何が起きたのですか?

永田: まず(根本の)問題を出したということですね。出さないとそれをずっと持っている。ずっと持っているものは、その問題一つじゃなくて、またそこから波状して違う問題が出てくる。だからもう、まるで枝葉のように広がっていくけども、すごい会議で、まず枝葉の部分を出した、そこから幹の部分を出して、根の部分を出した。そして根をなくせば葉は生えませんから。だけど、それを枝だけやって、幹や根を残していたら、また枝が生えて、葉が生えてとずっと繰り返してしまう。すごい会議では、枝葉も幹も根も全部出した。全部出して解決していったのが非常によかったかな。

根っこの問題って、何だったのですか?

永田: 僕の問題ですね。僕自身に対するみんなの不満。て言うものがあって、結局は社長の僕自身が根っこであるわけで、根っこが問題を生み出さない木であればいいわけだから、どこまでできたかわかりませんが、それが解決できたことが一番いいことでしたね。

永井さんに質問です。アリアコーポレーションさんにはどんなアプローチでコーチングしたのですか?

永井: まずは手順通り、基本の型通りにしっかりやる。ということをやりました。その根っこの問題をアプローチした時は、ナンバー2の人が泣き出して会議室の外に出て行ったり、ごたごたした感じになりかけたのですが、動じずに、この方法でうまくいくことを信じてしっかりコーチングしました。

永田社長に質問です。どんな目標を立てましたか?

永田: 売上目標だけでなく、ES(従業員満足)を入れました。それは、皆が文句ばかり言って、ESがダメだっていうからね、じゃあESにすればいいじゃんって感じで(笑)

その目標を立てたことにより、どんな問題が解決されましたか?

永田: その目標立てた事によって勉強会が開催されたりね。それから単純に皆のモチベーションが上がった。皆の結束力が上がった。

永田社長に質問です。永井さんの役割としてどういった貢献をされたと思いますか?

永田: 祐介さんの役割としては、僕はいままでやっていて、これはすごいなと思ったのは、結構突っ込んでくるっていうところ(笑)どう突っ込むかと言うと、何か一つ答えるとするでしょ。そうすると、「それはなんで?どうして?」って、何回も何回も突っ込んでくる。もう答えたから許してよ。と思うんだけど、許してくれない(笑)でも、法則にしっかり則ってやる。そこからズレてはやらない。そこから掘り下げて掘り下げて掘り下げて、解決しないとどんどん掘り下げてくる。たまに、そこまで来なくても、って心の中で思うことはあるけども、でもそこが実際にね、岩盤になっている壁がぐっと崩れると、そうすると、すとんと行く感触があるんですよね。だから、僕だったら気づかない。一個答えられて、ああ、それじゃあOKだ。って思っちゃうことでも、祐介さんはそこは思わないっていうところはしっかり訓練されているなって思いましたね。

永井さんに質問です。それはどんなことを意識してコーチングしているのですか?

永井: 確かに、会議中に発言した些細なことでも、引っかかるところはすぐに突っ込みます。僕にしたら、会議と言えども、現場と一緒なんですよ。現場でも起きていることは、会議の場で凝縮して起きているので、ここで解決すると、現場でも解決するという考えなので、見逃さないようにしていますね。

永井さんに質問です。永田社長とのセッションを通じてご自身はどのように成長されましたか?

永井: とにかく結果を出すために、いろいろ試しました。もちろんすごい会議の方法論を型通りやることももちろんですが、それ以外にも、現場の人が忙しくて他のことができない。という問題に対して自分がやっているタイムマネジメントの手法の講習会したり、推薦本で勉強会をしたり、いろいろとトライして、自分の枠を広げさせてもらいました。

永田社長に質問です、永井さんに会うべきなのはどんな社長だと思いますか?

永田: 会うべきというのはわからないですけど、NPOとか、社会のためにいいことしているんだけど、運営がわからない、どうしていいか悩んでいる。予算もない。でも、そういうところにこそ、このすごい会議が広がって行って、世の中をどんどんよくしてもらいたいですね。

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