すごい会議

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CASE STUDY すごい会議の実施例

設立2年、導入半年で売上200%。「やらざるを得ない環境」で、やり切る組織をつくる

株式会社S.B.C

設立
2022年11月
資本金
5,000千円
従業員数
事業内容
大阪府に本社を置き、通信・ライフラインサービス、Webソリューション、ビジネスソリューション、行政書士業務を手がける総合経営支援会社。「誠実・絆・変化」を理念に、中小企業の経営課題に対して情報通信技術を活用した最適な解決策を提案する。
担当コーチ
平 善之

設立から2年。伸び悩む組織に一手を

どんな課題感から『すごい会議』導入を決めましたか。

守屋「自分たちのルールをつくれていない」──設立から2年が経ち、売上が伸び悩むなか、そんな課題感を抱えていました。売上を上げるための方程式や体制づくりが必要だとわかっていながらも、社内で話し合う時間を十分に取れていなかったんです。

そこで『すごい会議』を試すと決めた、決め手はなんでしたか。

守屋:平さんとの90分ミーティングで会議の一部を体験し、「こうやって進めていくのか」と、具体的なイメージが浮かんだことが大きかったですね。議論を前に進めながら交通整理してもらえる感覚に、「このまま続けたい」と、即決。

特によかったのは、自社を外からフラットに正しく見てもらえること。日常では、自分の経営を誰かに見てもらう機会もなければ、指導されることもない。その死角に入り、自分の甘さを正してくれる。そこに価値を感じました。

目標を「自分たちで決めた」から、動く

目標の立て方や組織の動かし方は、どう変わりましたか。

守屋:以前の目標は、私と専務の2人で「今期はこれぐらいかな」と、感覚とノリで決めていたようなものでした。しかも、具体的にどう達成するかの計画はなく、マンパワーと時間を駆使して進むのみ。

また、私はグイグイ引っ張るタイプのリーダーではないので「どうすればもっと組織として動かせるのか」と、悩んでもいて。社員が自分のやりたいように目標を描けば、自然と動くのかな、とも。

そして今回、『すごい会議』で一人ひとりが自分なりの目標を描き、その総意として「指一本かかるか」という高い目標を立てられた。自分たちで決めたからこそ実行もスムーズに進み、達成を信じて動けている実感があります。

これまでとは目標の位置付けも、チームの動きも、大きく変わりました。

課題だった「組織のルール・仕組みづくり」についてはいかがですか。

守屋:正直なところ、以前は何をすれば売上が上がるのか、わかっていなかったんです。それが今は、売上を上げる方程式が言葉になり、体系化して現場に落とし込めている。「この型通りにやってね」という共通ルールが生まれ、私が個別に相談に乗る場面もなくなりました。

社内の会議も『すごい会議』をお手本にしていて、決めたことを「やる」サイクルが回り始めています。組織の土台が、着実に整ってきましたね。

「やることをやっただけ」半年で売上200%超達成

この約1年間で、どのような成果が生まれましたか。

守屋:最大の変化は、数字です。会議を始めて2カ月目頃から手応えを感じ、導入半年で売上が導入前比200%以上にアップ。やればやるほど数字が伸びました。

自分たちだけだと“なあなあ”になってしまうので、『すごい会議』を始めなければこの成果は生まれていなかったと思います。第三者の平さんが正しく見てズレを補正してくれるから、やり抜く意志を持ち続けられる。今の成長は、平さんのおかげです。

特に印象に残っているシーンがあれば教えてください。

守屋:私には言えないような「ひどい真実(会社の、自分自身の)」を、あえて口にする場が生まれたのがよかったですね。「精霊が言うには」という独特なフレーズで、本音を出しやすくするのも面白い。

私がいくら「なんでも言っていい」と言っても、言いにくいのは当然。でも、そこに第三者のコーチがいてくれるから口に出せる。「そんなことを考えていたのか」と、純粋に彼らの本音をうれしく聞きました。いい意味で、強制力のある環境をつくれたんじゃないかな。

平(コーチ):会議を進めた結果、目に見えて数字に表れましたね。とはいえ、実行したことは非常にシンプル。営業件数の設定、アプローチ先の選定、担当と期日の確定──いわば基本的なことを淡々とやり続けた結果です。

もともと営業に強い会社なので、管理さえすれば結果は出る。「やることをやってマネジメントすれば売上が上がる」と、体感してもらえたと思います。

「人は弱い」だから、コーチと仕組みが必要

人材成長に関して、どのような実感がありますか。

守屋:No.2の専務の変化が際立っています。「自分に100%責任がある」というあり方を私以上に体現し、メンバーのコンディションや数字の進捗に目を配りながら、解決に動いてくれるようになった。彼も私と同じくマイペースなタイプでしたが(笑)、大きく変わりましたね。

平(コーチ):彼の変化は周囲への影響も大きいですね。責任を持って全体を巻き込み、前進させようとする姿勢が、チームに伝わっています。会議が進むにつれて「達成できそうだ」と見える景色が変わってきたことが、彼の変化の起点になっている印象です。

目標に対して自分なりの解決策が見えると、責任へのコミットも強まる。いい循環が生まれています。

この『すごい会議』で、どのような発見・気づきがありましたか。

守屋:ひとことで言うと、人間って弱いな、と。誰かに「正しく」見られていないと、甘さが出て動き続けられないものだと実感しました。同時に、型だけがあっても機能せず、リードして管理するコーチがいてこそ仕組みとして生きる。

週次の進捗会議やコーチの存在などサボれない仕組みが機能することで、メンバーの力が引き出され、日常の意識も少しずつ変わってきました。

改めて、平コーチの魅力を教えてください。

守屋:言っていることに筋が通っていて一貫性を感じます。平さんが自分自身を厳密に律している姿を見るたびに、「この人のようにはとてもできない」と、思わせてくれる。平さんだから話を聞きたいし、あり方そのものが私たちにとっての学びです。

「平さんがいてくれてよかった」というのは私と専務の共通認識。私たちだけでは、これほどルールを徹底するのはまず難しい。たとえば、会議に遅刻してくる人がいても「それくらいいいか」と、甘さが出てしまう。ルール通りに徹頭徹尾引き締めてくれるのが、平さんです。

守屋代表にとって『すごい会議』『平コーチ』をひとことで表すとなんでしょうか。

守屋:シンプルに“先生”ですね。必要なことを正しく導き、やるべきことをサポートしてくれる。そして外部の第三者だからこそ、代表の私相手に遠慮抜きの貴重な意見をもらえます。上下関係も利害関係もない──だから機能する。重要な点だと思います。

成果が出たから「欲」が出た。もっと上へ

『すごい会議』を、2期目もリピートした最大の理由はなんですか。

守屋:欲が出たんです(笑)。この1年で成果が出て、もっと上の目標に向かいたいと思ってしまった。次の目標が高すぎてどうしようかと思いつつも、私は楽観的なのでなんとかなる気もしています。この1年の成長が、何よりの証です。

今期の目標は、とにかく数字を取りにいくこと。そのためにも、まず採用・育成をやり切る。それができたら、専務が代表として会社を背負える状態に近づくはずなので、彼に事業を任せながら3年以内に僕が代表を退くのが理想です。

平(コーチ):今も採用活動が動いていて、ここから社員数も増えますよね。セッションメンバーの増員や交代があってもいいかもしれません。巻き込む人数を増やしていきましょう。

『すごい会議』をいつまで続けますか。

守屋:少なくとも、私が会社を退くまでは続けるイメージです。そのときに備えて、社内コーチを育てるのもいいですね。中心メンバーが、自分のプロジェクトやチームをファシリテートできる状態にしていきたい。

私たちの経験から言うと、『すごい会議』は、設立間もない会社や売上をもう一段伸ばしたい会社に特にハマると思います。当社と同じような悩みを持つ方に、おすすめです。

これからのビジョンを教えてください。

守屋:いずれはグループ会社化していきたいので、今の『すごい会議』メンバーには、一人ひとりが法人の代表を担えるようになってほしい。そのためにも、組織と人の成長を加速させていきます。

私自身は会社を離れた後も、好きなことを起点に新たな事業を生み出し続けたい。コンビニでアルバイトなんかもしてみたいですね(笑)。生み出しては手放して、また育てていく。そのサイクルが理想です。

ありがとうございました。

平 善之 ひら よしゆき

株式会社すごい組織

働く人々に活力が漲れば自ずと会社は成長する。そう信じて企業のエネルギーの源になり、これまでにない成長を生み出しています。






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