デルフィーコンサルティング株式会社
すごい会議月間実施回数No.1
「全てのチームの可能性を解放する」
これが私の使命です。
今の延長線上にない”理想”にチャレンジするから人生は面白い。
不可能が可能に変わる瞬間を、挑戦する組織と共に。
( 谷崎 )コロナ禍がすべての始まりでした。飲食・アミューズメントという業種柄、売上は5億円から3億円台まで急落。同時に中間管理職が大量離職し、担当者と現場社員だけが残る事態に。
当時は、「環境が悪い」、「他の誰かが悪い」と他責でとらえていましたが、外部の人材プログラムを受けて気づきました。原因は、すべて自分自身にあり、私の従業員へのコミュニケーションが根本的に間違っていたと。
そこから組織を立て直すなかで、「谷崎さんの会社には『すごい会議』が合うのでは」と、尊敬する経営者にすすめていただいたことが導入のきっかけです。
( 谷崎 )トップダウンで詰めて動かすスタイルで、いわば「軍隊」的組織でした。部下の内発的動機を促そうという考えは微塵もなく、私がいかに引っ張って成果をつくるか、だけ。当然、目標を「自分ごと」にしているのは私一人。
それでも当時は、自分なりにメンバーを大切にしているつもりで、なぜ人が辞めていくのか、正しく理解できていなかったんです。従業員を大切にする気持ちはあっても、大切にする方法が間違っていたと、今ならわかります。

( 谷崎 )コロナ禍の痛手をようやく立て直し、新たに役員も雇い、「攻め」に転じるタイミングでした。『すごい会議』が何かはわからないながらも、常に売上5〜7億円で頭打ちになる状態を打破するには「チーム全員で目指す組織」へと変える必要がある——そうでなければ、この先はない。それだけは、明確に感じていました。
( 谷崎 )鮮明に覚えているのは、目標設定の場面です。当時の売上は4.85億円。千葉さんの「ジャンプして指一本かかるレベルの目標を」というリードに対し、私と役員は「5.5億」、「6億」と回答したにもかかわらず、メンバーからは「7億」、「7.5億」という驚きの回答が。さらに「8億」という数字を出した人もいました。
しかも、普段はそこまで積極的に主張しないメンバーからのその数字。「スタッフからこんな目標を引き出せるんだ」と、うれしかったですね。
最終的に、目標は7億円で設定しましたが、大事なのは社長が言った数字ではないということ。全員で意見を出して合意した数字だからこそ重みがある。正しい場さえつくれば、ちゃんと応えてくれると気づかされた瞬間でした。
( 谷崎 )目標を立てた瞬間はポジティブでも、コミットメントリストに落とし込んで行動し始めると、負担が現実になる。毎週の進捗会議で「できなかったこと」が可視化されるキツさに、目標が形骸化しそうになったこともありました。
それでも、並行して組織を大きく変え続けた1年でした。新たに2名の役員を採用し、別会社をM&Aし、チームのメンバー数は倍の約40名に拡大。異文化の組織を統合していく過程で『すごい会議』のセッションメンバーをどう構成するか、試行錯誤しながら進み続けました。
最終的に、私を含む新任役員4名を中心メンバーに、高い視座で問題解決する場として会議を設定。他メンバーはオブザーバーとして参加することで組織の意識統一につなげました。

( 谷崎 )慣れるまではストレスでしかなかったですね(笑)。会議は『すごい会議』の手順とルールに沿って進むので、社長が発言できる機会が少なく設定されていて。つまり裏を返せば、それだけ私がメンバーの意見を聞かずにきた、ということ。
また、会社の「ひどい真実」を口にする場面では、「会社=経営者」だからこそ、自分の課題が浮き彫りになります。正直、感情的には苦痛でしたが、振り返れば自分を知るための最大の金脈でした。
( 谷崎 )最大の変化は、約束を守る組織に変わりつつあることです。以前は、KPIやスケジュールの管理すら計画通りにできなかったのが、少しずつ、一人ひとりの仕事の質が上がってきた実感があります。
では、なぜこの変化が起きたのかというと、「組織の空気は過半数で決まる」と、私は思っていて。始めは、約束を守るメンバーが少数派でも、仲間を増やして過半数を取った瞬間にそちら側が「常識」になる。
前向きに目標を持ち、約束を守って行動する——やっと文化が変わり始めました。
( 谷崎 )受け止め方は人それぞれで、なかには会議を負担に感じているメンバーもいます。ただ印象的だったのは、前職で当社とは比べものにならないほどトップダウンの組織にいたメンバーの反応です。
当初は、自分より下の現場の声は「聞く意味がない。『すごい会議』は時間のムダだ」と、感じていたとか。でも次第に、部下には自分にはないアイデアや考えがあるとわかり、「現場メンバーの意見が気になる。会議を続けたい」と、発言するように。人は体験次第で変わるものだと、改めて感じました。

( 谷崎 )目標には届かず、売上5.6億円、昨対比約115%という結果です。ただ、事業を集約するために、あえて撤退した事業のマイナス分を超えてのプラス成長。『すごい会議』がなければ昨対割れしていたと思います。
ダーツマシンのレンタル事業も、直近の月のレンタル台数が導入前比で最大10倍以上に伸び、チームの歯車がかみ合い始めました。
一方、それまで売上の主軸だったECチームには課題が残り、今は立て直しの真っ最中。本来の『すごい会議』はもっと数字・業績にダイレクトに効くツールのはずなので、その扉を開けきれなかった悔しさが残ります。
( 谷崎 )逃げないこと、かな。セッションのたびに「結局、原因は自分だ」と気付かされるんです。メンバーが動かない、役員の意見がそろわない——すべては自分に責任がある。真剣に、自責で向き合うようになりました。
もう1つは「承認」です。感謝やねぎらいの言葉を伝えることが得意ではなかった私ですが、千葉さんの承認で効果を実感して以来、そのやり方を真似しています。まだ不十分ではありますが、意識を変えたことで部下への言葉の届き方が変わった印象です。
加えて、私自身の仕事のクオリティや基準も一段上がった実感があります。今はそれこそ、起業したばかりの頃を思い出すような忙しさ(笑)。でも、やりたくてやっているので非常に楽しいですね。
( 谷崎 )私にとっては、千葉さんが『すごい会議』の価値そのもの。最初は「会社のことを知らない人が、なぜ会議を仕切れるのか」と不思議でしたが、それがコーチングだと理解しました。知れば知るほど、コーチングは世の中のあらゆる根幹に息づくものだと実感します。
特に印象的なのは、千葉さんのあり方。20代という若さで百戦錬磨の経営者たちの場を仕切り、セッション後も時間が許す限りコミュニケーションを取ろうとしてくれる。素直に学び、自己変革に本気な経営者にこそ響くコーチングだと思います。

( 谷崎 )初日の目標設定と最終日のセッションですね。メンバーのこれまでのがんばりを実感し、感謝と涙が湧き上がりました。
( 千葉(コーチ) )最後のセッションでは1年を振り返り、「誰にどんな感謝があるか」を伝え合う時間を取りました。高い目標に向かって一緒に走ってきたからこそ生まれる言葉がある。若手メンバーからは、「谷崎さんが変わろうとしていることが強く伝わった」という声も上がりました。
谷崎さんは私がサポートしてきた社長のなかでも、とりわけコーチャブルな方。そのあり方が伝わっているからこそ、そんな温かい場が生まれるのだと思います。そして何より、みなさんが谷崎さんのことを大好きですよね。それが、このチームの強さです。
( 谷崎 )「愛情」と「ベクトル」かな。事業とメンバーへの愛情がすべての土台にあり、その上で個々がプロフェッショナルを磨いていくことが理想です。ただ、気持ちがあっても伝え方を間違えると届かない。それを身をもって実感しました。
もう一つがベクトル、つまり価値観や考え方の方向性です。会社の方向性と共鳴する人を採用し、スキルを伸ばしていくことが強いチームをつくる上で最善の道だと思います。
( 谷崎 )数字面の目標は、2028年9月末までに売上17億円。ですが、数字はあくまで結果です。一人ひとりがプロフェッショナルとして機能する「自走するチーム」をつくることが本質。全員が「達成したくて、達成する」組織にしていきます。
事業面では、商品をメーカーから仕入れて販売やレンタルするという事業形態から、独占販売商品を扱ったり、独自の商品をつくったり。メーカーとして生きる道をさらに強化していきます。
すでに滑走路は整って準備万端。あとは傾斜をつけて飛び立つのみ。必ず結果を残します。
( 谷崎 )結果的に経営者が楽になるもの、ですね。コーチに伴走してもらいながら、自分自身の課題と向き合う場であり、チームを育てる場でもある。気づけば、私一人が抱えていた悩みや目標がチームに共有され、成長の土壌ができている。
「人にすすめたいか?」という問いには、「絶対にすすめる」と、即答します。特に千葉コーチは最高ですよ!

すごい会議月間実施回数No.1
「全てのチームの可能性を解放する」
これが私の使命です。
今の延長線上にない”理想”にチャレンジするから人生は面白い。
不可能が可能に変わる瞬間を、挑戦する組織と共に。