すごい会議

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CASE STUDY すごい会議の実施例

売上前年比120%、月間最高業績を実現した営業力、組織力の進化。次代の戦略型コールセンターへ。

株式会社アイビーエス

設立
2001年8月10日
資本金
88,000,000円
従業員数
250名(2022年5月現在)
事業内容
戦略マーケティング型コールセンター事業
ヘルス&ビューティ事業
保険事業
担当コーチ
森 吉庸

佐々木さんがすごい会議を導入するときに抱いていた課題感や解決したかったことはなんですか?

佐々木)一番は、営業力の強化という一つのテーマがありました。
でも営業力の強化とひとえにいっても、基本的に何か営業力を上げていくというよりも「組織力」だと思ってるんですね。
「組織力」の源はハートの部分。特にどういう目的を持ってどういう行動アクションを起こしたらそこに到達するかという部分をある程度強化しないとなかなかうまくいきません。
それこそ「取れるまで帰ってくるな」というようなスタイルではなくて、ちゃんと戦略、戦術に基づいて組織全体が一つの大きな目標に向かって動いていくという「組織力」を私のイメージする営業力に結びつけたわけですね。

ここを強化したいという意味で、我々の今までやってきたことを1度分解し第三者の目線で分析してもらった上で、我々がどこを強化すればそこに到達できるのか、というところを第三者の目線で見てほしいと思いました。
一言で言えば外部の目線を入れることで、そこが強化できるのではないかという期待とイメージを持って森さんとお会いしたのが「すごい会議」の始まりですね。

佐々木さんが「すごい会議」の導入を決めたきっかけはなんですか?

佐々木)初めて森さんとお会いした時はかなり大勢の方がいらっしゃいましたし30分ほどと少ない時間でしたが、「すごい会議」によって会議のやり方を変えることよりも、導入することで組織を強くできそうだと確信を持てたことがかなり印象に残っています。

なのでもうその時点で時間をいただきお話ししたいとは決めてましたね。
そして最初にインタビューを受けたときに自分の中にあった蟠りが紐解かれた感覚がありました。
具体的にいうと、自分の中にある「こうなりたい」とか「こうしたい」というイメージをどういう風に具体化していくかという課題に対して、もちろん他の人の力も必要でもありますし、仕組みそのものも必要ではありますが、そこに持っていくためのその心をどういう風に磨いていけば良いのかというところをインタビューで明確にし、伝え方、ワードのチョイス、表現の仕方など、一つ一つを自分と再確認するきっかけになりました。
それが僕が「すごい会議」を導入しようと決めたきっかけです。

初回のインタビュー後に「コミットしたい」という連絡をいただきましたがその意思決定をした背景をお伺いできますでしょうか?

佐々木)僕らの今考えてることや意識していることは自分たちの引き出しから出ているものであり、それをレベルアップして行く必要があるため外部の視点を入れて、会社として「すごい会議」を取り組んでみたいと思いました。
なので変な知識を入れずに役員会議に出しましたが、合意できたのはやはり自分達がもっとレベルアップをしていきたいと思っていたタイミングだったこともありますね。
正直、執行役員には僕が求めてるレベル感としてはまだまだこんなとこが足りないということをちょうど伝えたタイミングだったのでそこを強化したいっていう思いは役員陣もあったと思いますし、森さんにタイミング良くお会いしコミットしたいという気持ちが高まりました。

「すごい会議」をスタートして約1年半くらい経ちましたが、ご自身と組織にとってどのような変化がありましたか?

佐々木)一番は発想する意欲です。言い換えると自ら考え出して何かを達成したいという気持ちが格段に高まりました。
もちろん、ネット上で調べた情報や自分の主観を採用するのも当然大事なことではあるんですけど、自らが考えてその問題を何とか解決したいと思い、そこに行き着くその思考力は圧倒的に変わったように思いますね。
まず「問題を見つける」もしくは「問題として捉える」ということからのスタートだと思うんですよ。ここがやっぱり明確になったんじゃないですかね。そこを導き出すための考え方を森さんからご教示いただきました。
今までだと問題に気づくことからのスタートで、それをどう解決するかばかり考えていましたが
「問題ではなくて金脈なんだ」そして、その金脈を解決することにより、我々の成長をどれだけ加速できるのかということを意識の中に擦り込んでいき、それが自然な形になって行きました。
問題を金脈として捉えるというところに一番大きなきっかけがあったということと、それに対して問題の向かい方そして見つけた後に自分で考えるようになったというところは大きな変化ですね。

特にメンバー内での特徴的な変化やそのタイミングはありますか?

佐々木)全メンバーがそれぞれの個性の中で気づきとそこに対する変化はあったと思います。
最初は手探りですし、頭で考えている理想の自分と腹の中で思っていることのギャップがあったはずなんです。
それは言葉にも出てましたし表現、表情にも出ていました。
あるメンバーは不安の塊だったので、意見があっても自分でどう表現していいのか分からなかったんですよ。
なので感情に表してみたり、少し視野が狭くなってしまう発言もありました。
それが「すごい会議」を通して気づきを話すことは、会社の成長に大きく貢献するという意識が芽生え不安もなくなっているように見えました。
そのほかには、相手に対するリスペクトですね。相手に対してリスペクトを持った動きができず、感情が先に立ってしまったり思うように表現できないことによってのコミュニケーションがスムーズにいかないなどは会社として良くない状況です。
なので組織としてお互いが良いものを作っていくことを意識できるようになったことで、会社として次のステージになっていくような気がしました。
これはお互いに伝え方とか話し方ももちろんなんですけど、通じあう部分としてそれぞれのちゃんとやっていることの責任も全員で共有するようになったからこそなのかもしれないですね。
要は全員が100%コミットしてるからこそ、一つの目標に対してみんなで一緒に取り組んでいこうという意識が生まれやすくなりました。

森)なるほど。リスペクトを感じられるような話し方や言動というのは具体的にどのような発言がうまくいき出したんですか?

僕のいうリスペクトは敬うとか、そういうものとちょっと種類が違うような気がしていて、まずはその人がやってることがどういう状況であれ一旦相手の意見を飲み込むんです。
そうすることによって、一方的に意見を伝えてぶつかり合いが生じ、問題が何も解決しないままで終わってしまうことを無くすことができます。
また相手の状況を理解しようとする意識から始まるので、すごくスムーズに会話を進めることができますね。
意識が通い合うと良い循環の中で、自分の発想も感化されますし、自分自身に対する自己肯定も生まれますね。
そこから自信がついてくると思います。逆に馴れ合いをすると自信の裏返しでやや不安なるようなことも起き得ると思いますが相手のことも認めながら発言し合うと問題解決に向かうスピード感が上がりますね。

 

佐々木さんの印象に残っている組織に変化を起こした「すごい会議」の施策などはありますか?

佐々木)やはり物事の捉え方ですかね。
ある意味ものすごく自由だなと思ったんですね。
一見、型にはめるとか、仕組みを作るところに重きを置いているように見えるんですけど、僕はいろんな決断や意思決定の仕方があると思っていて、それを最短最速で最良の形を導くためにあえてそれを型にしてるという印象がありますね。
やっぱり基本は自由であって、その自由な発想の中から解決策を導き出す最良の方法が「すごい会議」の型にはめる施策なんだと思います。
自由な発想からさまざまな解決策を出し尽くした後で、意思決定によって決まった解決策を最速で取り組むのは圧倒的な問題解決のスピードを感じました。

「すごい会議」を導入してどのような成果を得ましたか?

佐々木)売上に関しては前年比120%になりました。
あとは、営業力に圧倒的な違いが生まれましたね。
ただ数値的にアポイント数等のKPIを追いかけるのではなく、実際に現場でプレゼンしながら提案書の中身もブラッシュアップしていくことで、新規顧客だけでなく既存顧客からのアップセルもうまくいき売上増加に寄与したと思います。

森)確かにそうですね。客観的に見て、営業が一番スキルアップしてるように感じますが何が一番変化しましたか?

佐々木)営業を決めるまでのフローがとても効率良くなったのと営業の中身が充実したと思います。
例えば提案書を作るための会議ではなくて、営業を決めるための会議を開くことで「なぜ決めきれないのか」ということを突き詰めて、逆算して営業をするようになりました。
また、紹介や人脈から仕事につながるということも大きく感じ顧問を活用したり、その人脈を活用する営業の仕方もとりいれるようになりました。
紹介からの打ち合わせで一気に決めやすくはなるんですけど、そこから先が力の付いてきているところだと感じていて、提案書の準備や決める時の切り返しはどういう風にクロージングするかという土台が「すごい会議」で作られていたのでかなりのレベルに達していると思います。

佐々木さんから見るコーチとしての私はどのように写っていましたか?

佐々木)その場の空気やその人が今どういうことを考えてその発言をしているか、そこに対しての感覚が特に優れていると感じました。

緊張感のある場面でも前向きに次にどんな事をやっていったらもっと良くなるかという解決策を考え、導き出すためのアプローチを的確に指摘してもらいました。
また「すごい会議」の仕組みだけでなく、森さんの個人的なヒューマンスキルを横で学ばせていただき、非常に参考にさせていただいてます。
特に「すごい会議」をやった後で、成長の前兆として現場のピリつきなどもありましたが、その際に誰にどういう話題をふればその根源を見つけ解決できるのかを瞬時に判断して進めるのは森さんならではのスキルではないかと思います。
あとは、コンサルという領域を超えて、本当にその会社が成功するために今必要なことを全身全霊で提供してもらっている、つまりコミットという言葉に対してコミットしてることを非常に強く感じました。
ただコンサルするだけでなく例えばクロージングの仕方やどういうワードを引き出すかなど、単純なリマインドだけじゃなくて、リマインドの後も言葉のチョイスなどを真剣に考えてもらえたのは会社の一員いわば営業部長のような立ち回りもしていただいていたように感じましたね。

今後どのように会社の経営をしていきたいなど考えはありますでしょうか?

佐々木)「すごい会議」を初めてあらためて会社というのは人が動かしているなと痛感しましたし、色んな世代で様々な考え方がある中で僕ら経営陣はそれをもっと敏感に捉えていかなきゃいけないなと思いました。
例えば勤務態度一つにしても声を掛けた時の反応を僕らが敏感に受け取り、常にそれに対して解決策を持ってるもしくは解決策がなければ解決策を一緒に見つけるというイメージで日々過ごそうと強く思いました。
たとえ、従業員数が30人だろうが、100人だろうが見る視点はそんなに大きく変わるものではなくて、規模や目標が高ければ高いけど、その視野を広げていくことが必要で、その際は人に着目した判断を決して忘れることなく経営をしなくてはいけないなとはすごく思いましたね。

佐々木さんにとって「すごい会議」を一言で言うとなんですか?

佐々木)良きパートナーですね。
具現化することの難しさに気づき、良きパートナーとして一心同体ぐらいのイメージで会社の中に取り込んだ会社は恐らく成長すると思います。

森)ありがとうございます。
「すごい会議」を通して、今後の展望や手に入れたい成果などはありますか?

佐々木)一人一人が自分の成長を実感できる組織を作っていくことですね。
多分それが売上利益にも繋がっていくんですけど、やはり誰かのために役に立ったなとか自らが成長してることに対して、気づかされる組織作りを「すごい会議」を通して得たいと思っています。

そこには必ず売上と利益がつながってくるって確信しておりますのでサポートよろしくお願いします。

森 吉庸 もりよしのぶ

株式会社すごい組織

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