すごい会議

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CASE STUDY すごい会議の実施例

部下に「任せる」ことで次へ進む。会議から“信頼関係”を生む方法

合同会社IZUMIC

設立
2020年
資本金
500,000円
従業員数
35名(2022年5月時点)
事業内容
韓国で人気のメイク用ブラシや韓国風証明写真が撮れるセルフ撮影スタジオなどを運営。本場韓国でも行列の絶えないブラシの店舗を、2020年に東京にオープン。現在日本では9店舗(2022年5月時点)を経営し、セルフ写真館にも若者が殺到するなど韓流トレンドに敏感なZ世代をひきつけてやまない。
担当コーチ
和田 直人

見えない経営課題。社長が現場管理し続ける限界

「すごい会議」を知ったきっかけを教えてください。

李:経営者であり、友人でもある株式会社ディルウィングスの伊藤社長に、定期的に経営の相談をしていたのですが、あるとき彼がとても晴れやかな表情をしていらして。「経営している2社で「すごい会議」を入れたから、悩みは解決したも同然。」と、救世主でも見つけたかのような話ぶりだったんです。

「せっかくだから一回見にきたら?」とお誘いを受け、セッションに同席させていただきました。

経営について、どのようなお悩みをお持ちでしたか。

李:会社を始めて2年足らず。会社としてのビジョンや目標など、経営者である自分に何が足りないのかもわかっていない状態でした。

目の前のことに必死で取り組み、一日17時間以上休みなく働く日々。業績は順調なものの、売上管理から採用、クレーム対応、SNS管理などを一人でこなす中で、ついには体調を崩し、限界を感じていました。

『社員たちの成長を促し、もっと彼女たちを頼りたい』

伊藤社長や和田さんが仰っていた「自走する組織」「仕組み化」にも魅力を感じて、試してみたいと思いました。

「何をすべきかわかった」。会議で社員が動き出す

初日の12時間のセッションはいかがでしたか。

李:セッションメンバーは8店舗ある店舗の店長や社員。私の期待は、20代の若い彼女たちが「自分で考え、動いてくれるようになる」ことでした。

セッション後に感想を聞くと、全員が「自分が何のために、何をすべきなのかわかった」と目を輝かせていたのが印象に残っています。「仕事って何?」「会社とは」「自分の仕事、人生とは」と様々な視点で見つめ直せたことがよかったみたいです。彼女たちに、新しい何かが生まれたように見えました。

これまでの3回のセッションを通して、どんな変化が起きたかを教えてください。

李:仕事をする上での基礎であり、土台となるものを社員の中に作りあげてもらった感覚です。「なぜそれが必要なのか」「どうすればいいのか」と自分で考える思考や目標意識。

『事実』と『解釈』の区別が定着したことも大きいですね。トレーニングをしていただいたお陰で「今の話は解釈だよね、じゃあ事実は?」などの共通言語ができて、会話が非常にスムーズになりましたし、彼女たちが何につまずいているのかが、私からも見えやすくなりました。

“私たちの目標”をつくると違いが起きる

何がそれらの変化をもたらしたと感じていらっしゃいますか。

李:まず和田さんの存在です。同じ質問をしても、私が聞くよりも和田さんが質問した方が答えやすいみたい。和田さんの人柄や、つくり出してくれる場の雰囲気で「言っていいんだ」と安心して会議を楽しめるようです。

和田:社員の方が“戦略的フォーカス”という会社の目標を決める場に参加したことも、大きな要因だと思います。自分たちで決めたことなので、しっかり考える。実行にも力が入る。目標があることでチャレンジポイントが可視化され、正しい頑張り方が見えたのではないでしょうか。

李社長は、“目標を立てる”ことの価値をどう実感されましたか。

李:これまでは、会社として明文化した目標はなかったものの、「今やれることをやろう」というスタンスで成長できていました。売上もリクルーティングも、最終的に私が手を動かせばなんとかなる。ただ、実質は8店舗全てを私一人で見ている状態。

今回目標を立てて感じたのは、部下に仕事を任せたければ、目標は必要だということです。目の前のことを指示するだけではダメ。その先のビジョンを見せてあげることで、思考が整理されて進みやすくなるんですね。重要性を体感しました。

変化する姿が見えて、「任せてみたいと思った」

李社長が全てを実行・管理していた状態から、現在はどのように変化しましたか。

李:SNSの管理やリクルーティング関連など、今は社員の子たちに積極的に任せています。私は空いた時間で1店舗/月のペースで計3店舗を新たに出店し、全く別の事業も始めました。私が全てを管理し続けていたら、この時間は確保できませんでした。

部下の方に仕事を「任せよう」、と社長のマインドが変わったきっかけは何でしたか。

李:まず一人でやることに物理的な限界を感じていたこと。そして和田さんに会議を進めてもらう中で、彼女たちとのコミュニケーションが、以前よりもスムーズに“伝わる”と感じたことが大きいかもしれません。

最初は不安もありましたが、会議で変化する姿を目の当たりにして『任せたい』と思ったし、彼女たちも「任せられる」喜びを感じているように見えたんです。年齢的にも、これまでは仕事を任せてもらう経験がなかったのかもしれません。“できることが増えるのは面白い!”“成長するのは楽しい!”と感じてくれているようで、私もうれしいんです。

和田:社員の方はみなさん非常に素直なので、任せないのはもったいない。お互いの真意が“伝わらない”状態があった点を、言語化してクリアにし、社員の方の内側から動機付けするよう働きかけながら共通の目標やルールを設置することで、コミュニケーションのロスを減らしていきました。

社員の方の変化を見て、社長はどんなことを感じていらっしゃいますか。

李:価値観が近づいたな、とうれしく思います。「仕事は大変でも楽しい!」と言っている彼女たちの姿を見ると、新たなことにチャレンジして視野を広げ、人生をどんどん豊かにしていってほしいと心から思うんです。

社員に任せて大成功。客単価・来客数のUP

「すごい会議」の体験は、李社長にとってどんな発見がありましたか。

李:以前は、仕事を任せて少しでも失敗されると怖くなり「私がやらないと」と思っていたのが、今は「失敗しても一歩成長したから大丈夫。他も任せよう」と安心できている点です。彼女たちがモチベーションを持って働いてくれていることへの信頼感の大きさに、私自身が驚いています。

売上向上への問題解決をする中で、具体的にどんな施策や効果が生まれましたか。

李:「どのようにすればお客様の単価が上がるか」という問題にアプローチし、マネージャーたちが部下を巻き込んでマニュアルを作成した施策が効果的でした。個々人に数字視点の意識が生まれたこともそうですし、自分の行動を振り返り、何が効果的なのかを整理するいい機会になったと彼女たちも言っています。

口コミを増やす施策にも初めて取り組んだのですが、来店者数が増えてきた手応えを感じています。

和田:マニュアル化も社長が決めたことをやるのでなく、「彼女たち自身が」作成して落とし込むことに意味があり、実行度合いを上げていますね。

必要なものが可視化され、仲間と“一緒に”成長できる

「すごい会議」は、どんな会社や経営者の方に向いていそうですか。

李:会社を立ち上げて間もないような経営者の方にいいんじゃないかな。経営に必要なのに、経営の授業では教えてもらえないことって実はたくさんあると思うんです。

私はお金を稼ぐことよりもマネジメントに難しさを感じていたので、社員“みんなで”成長することの楽しさ、必要性、組織づくりの方法を教えてくれた点が心強かったです。私がいなくても会社が動く状態をつくることができれば、新しいことにも着手できる。そうしていきたいですね。

「すごい会議」を知人に薦めるとすると、何と説明できそうですか。

李:自分が経営者として何をすればいいのかわからないときに、そこを“見える化”してくれる存在です。何より部下と一緒に“チームで”受けられるので、仲間と一緒に成長できる安心感があります。一人でなく、成長したいメンバーと一緒に変われる点が大きい。明らかに会社の空気感が変わりますよ。

社員の子たちはすっかり会議が好きになってしまって(笑)。会議の前に話したいことを整理するのも習慣になっているようですし、発言できることがうれしいみたい。自分たちでも会議は定期的に続けています。

ありがとうございました。

和田 直人 わだ なおと

株式会社アンカーマン

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