すごい会議

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CASE STUDY すごい会議の実施例

創業140年、進化し続け、新たなステージに挑戦する

株式会社デンヒチ

設立
1933年
資本金
9,000万円
従業員数
170名(グループ 210名)
事業内容
住宅設備機器、建材、土木資材、太陽光、セメント、生コン、エクステリア、その他関連商品の卸販売、施工・メンテナンス及び保険事業
担当コーチ
尾崎 理恵

チャレンジングな目標をみんなが言えるようになったら面白い!と思った

すごい会議を導入して3年になりますが、まず、当初導入しようと決断なさった経緯を教えてください。

元々、サンキュードラッグの平野さんのご紹介で知ることになり、導入しようかと思った経緯もあったのですが、当時はまだちょっとタイミングが早いかなと感じ、見送っていました。その後、TJMデザインの田島さんとのご縁で、改めてすごい会議、そして尾崎さんと出会う機会が訪れたんです。色々と環境が整っていたこともあり、現状を打破するのに最適と感じ、導入することになりました。

すごい会議を活用して、社内のどんな課題を解決したかったのでしょうか。

すごい会議を導入する前までは、私がみんなには自由に考えて発言してほしいと思っていても、どこか萎縮して積極的に提案したり発言しないということが、上から下までありました。私のパワーが強いというか、発言力が強いせいかもしれないのですが、自創経営で考え、目標を達成のためには、新しいアイディアをどんどん出して、新たな動きを自ら起こしてほしいわけです。皆、頭ではわかっているし、チャレンジしようとする気持ちはあるのですが、それがイマイチ発揮されない。決して、挑戦したくないわけじゃないし、アイデアがあってパワフルな人材は何人もいるんですよ。でも、会社全体がそんな雰囲気なので、イマイチ弾けてくれないわけです。

そんな状況の中、すごい会議を活用することによって、社員が自由闊達に意見を出したり、力強い言葉を日常的に使ったり、チャレンジングな目標を自ら言えるようになったら、これは面白いし、目標達成に少しでも近づけるのではないか、と期待していました。

事業方針発表会で吉田さんが、Plan・Do・Seeさんのホテルをご覧になって、メンバーがすごく前のめりで仕事を楽しんでいるように見えた、とおっしゃっていましたね。どんな働き方を社員に期待してらっしゃいますか。

我々の歴史や文化が影響しているのだと想像するのですが、仕事となると真面目な人が多くて、冒険しようとしない。でも、よく聞いてみると、一人ひとりの声の中には課題みたいな事はたくさんあるんです。でも、今私たちがやっていることの中にも、昔からやっているけどおかしなこととか、時代遅れなことがあるのに、「変えてみよう!」と声をあげて冒険することをしない。もっと会社をよくしよう、世の中を良くしようっていう話の先に、仕事のやりがいや喜びのようなものが、きっとあると思うんですよ。どんな業務であれ、特定のことを上手くやることも大事なんですが、それを繰り返し実行し上達していく間にも、世の中の変遷を感じながらこの会社に入ってよかったとか、自分がこの世に生まれてきてよかった、というような気づきや感情があるはずなんです。すごい会議を導入している会社の社員の皆さんは、一人ひとりが日々目標や課題に向かって、大きいことから小さいことまで、そんな感情を携えながら、前のめりで夢を持って仕事や人生に向き合っているように感じました。それは、私たちにないところだったんですよね。

すごい会議での質問が私を変え、メンバーを変えた

3年間で、どんなインパクトや変化が現れていますか。

以前は、何か新しいことを実行する際、できない理由や実現が難しいと感じられる要素を並べたて、見えない壁を自分たちで作るところがありましたが、今は壁を作るよりもまず先に、どうやったらできるんだろう?と考え、こうやったらできるんじゃない?と言い始めるなど、解決策と可能性を前提に、新しい道をつくるようにはなったことは、明確に感じました。導入当初、この新しい考え方と言葉の使い方に、抵抗するメンバーもいましたが、今は自分たちで大いに活用していますね。言葉の影響力と行動を起こすことのインパクトとを知り、それを実行し続けたことで、彼らの中で新たな価値が醸成されていったと感じます。そして、彼らの思考が変われば、彼らの部下への対応やアプローチが変わっていくので、今後、加速度的にパワフルな会社に変わっていくのかな、と思っています。

具体的な経営数値上の成果は何ですか。

コロナ禍でも売り上げが全く落ちることなく、アグレッシブな目標が達成されたことでしょう。実は、私が社長になった時、数値目標として「エイジシュート(age shoot)」をやろうって、幹部と盛り上がりました。それを言い出したのは130周年の頃で、まだ60億でした。この10年で2倍成長を成し遂げ、今年は140周年で、昨年は売り上げが125億。もう届くところまできています

まさに、社長になられてから、特にこの数年で急成長なさったわけですが、社長ご自身が変わったことはどんなことがありますか。

幹部や社員への質問の仕方が変わりましたね。以前から、一方的に「なぜできないんだ」とか、「なぜやろうとしないの」というような言い方はしていなかったものの、そのように取られるような配慮のない言い方はあったかもしれないと感じます。「本当はどうしたいのか」「何も制約がなかったしたら、どんな成果を期待するのか」「どうすれば彼らの可能性を引き出せるのか」と、自分自身に向けた質問は、私の在り方を変えたと思っています。あと、今までは、何でも自分が引っ張って実行してきましたが、今はみんな自ら積極的に進んで行動する様子が見られるようになりました。元々彼ら彼女たちにもその要素があるのに、期初に全社員に私が発信する『事業展開計画書』が分厚くて(笑)、なんか重た〜い辞書みたいだなぁ、と敬遠されていたところがありました。ところが、今ではみんなあれを開いて、「じゃあ、我々の部署はこれが大方針だから、具体的にはまずこれやろう、あれやろう」「アレ達成しようとしたら、この問題を解決しないとなー」と会話しはじめたのは、化学反応が起きている証拠です。セッションの中で、尾崎さんが「で、あなたは、どうしたいのか」「フツーにしていると出来ないのであれば、どこに違いを起こせばその成果が生み出せるのか」と常に我々に投げかけるので、社員にとっては、チーム目標そのものが自分事となってきているように見えます。何よりも、私の質問の仕方が変わったことで、同時にみんなへの期待も変わりました。社員に自主性が生まれてきたこと、そして自分達で立てた目標に対して、コミットメントできるようになった、というのが大きな成果ですね。

何か印象に残っているエピソードはありますか?

ずっと抵抗していた某本部長が、やるかやらないかっていう話をした時、彼から「やりましょう」という言葉が出てきたとき、あのときが、山が動いたときじゃないですかね。

今までのやり方では次のステージがないのはわかっているけれど、正解めいた解決策がない中で、まずはチームでこれをやってみようと、何らかの覚悟ができたのでしょう。

彼の中では、ずっと全てが黒か白で、彼が白だったら、すごい会議は黒でしたからね。(笑)少しジーンとしましたね。

九州No.1のリフォーム支援商社を目指して

社長にとって、コーチがどんな存在だったか、どんな位置づけになったかを教えてください。

我々にとっては、初めての女性のコーチだったのですが、私たちの中に丁寧に深く入ってきてくれているので、色々新しいやり方で戸惑いながらも、皆が変化を楽しんでいます。そうなると期待はしていましたけど、思った以上の成果でした。上からの目線のフィードバックやアドバイスではなく、チームのメンバーと一緒に一丸となってくれる尾崎さんの情熱的な人柄もあると思います!

御社の今後の目標は何ですか?

九州No.1のリフォーム支援商社になるというのが、私が50歳になるまでに絶対やりたいことなので、そこはまずみんなで達成したい。これから30拠点まで成長させ、売上げ、仕入れでもNo1を達成したいですね。

(尾崎)もう見えていますね!

あとは、ナンバーワンのなり方です。まだまだ上昇する形で達成をして、50歳を迎えたいなと思っています。

(尾崎)50歳まであと何年ですか?

あと5年です。

(尾崎)まだまだある!(笑)

余裕があるとも言えますが、もっとスピードを上げていきたいです。

20年来の問題を解決して、経常利益1.5倍を目指す

今、御社は88期が始まったばかりですが、ブレークスルーのポイントはどこですか。

ロスミスを半分にするっていうのは、もう20年ぐらい手がつかなかった課題なので、それがまず一つ。ロスミスは、会長の時代からずっと言い続けていますが、ほとんど変わっていないんです。ロスミスの原因の中には、お得意様とのこれまでの約束や取り決めもあって、相手のミスで起こった場合は、遠慮して何も言えず、解決しないままにしてきたものがあります。これに踏み込めたら、大きな価値があります。我々の段取りや過去の繋がりを改めて見直して、お得意様との約束や物の手配の仕方を変える必要があります。

もう一点は、残業時間の改善です。昨年から解決に向けて、アクションを起こし始めています。一定の成果も出始めています。ここまで、問題だと言いながら解決しないでいましたので、今期もこの点において、マイルストーンを設定し、意図した具体的な行動を起こし、解決することができれば、あっという間に成果につながります。倍とは言いませんが、経常利益が1.5倍になるようなインパクトですね。これらの解決によって起こるインパクトは絶大です。

最後に、今後すごい会議および尾崎に期待をすることを教えてください。

今年のセッション参加メンバーは、物流と工事のリーダー達。営業でないということもあり、今までは、アクションの成果を正確な数値で測ってきませんでした。ミーティングやセッションも不慣れで、数値で考え、その数値の達成を追いかけることにあまり慣れていないチームです。でも尾崎さんが以前おっしゃったように、彼らも、課題解決への問題意識が高かったり、溜め込んでいるアイディアが山ほどあったりするんです。それに、ちょっとユニークな視点で思考したり、自分達の仕事への純粋な想い、会社への想いが強かったりして、大いなる可能性を秘めているわけです。そんなメンバーの力を、我々と一緒に引き出してもらいたいですね。お互いがオープンに、自分たちの未来を創造するための主張をしようという尾崎さんの姿勢をみんなに浸透させることで、いつも黙ってあまり意見を言わない人が、提案や主張ができるようになってほしい。パートの方々も含めて、どんな意見やアイデアもそれは宝なんです。お互いがお互いの主張や意見を真剣に聞いて、共感すればどんどん取り入れて、行動を変えていく。皆それぞれの力を発揮しながら、チームワークで前進していく、そんな生き生きとしたチームの状態を、本当に期待し、楽しみにしています。

尾崎 理恵 おざき りえ

株式会社スリーマインド

株式会社スリーマインド
覚悟して挑戦し続ければ進化が起こると、私は信じています。全てのチームと人には無限の可能性があるということを起点に、チームの潜在能力を引き出し、永続的な事業繁栄のための問題解決の場を提供します。




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