すごい会議

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CASE STUDY すごい会議の実施例

導入10年の挑戦と進化。 “常識を打破”し、人材の可能性を引き出す経営戦略

株式会社GLUG

設立
2009年7月22日
資本金
15,000,000円
従業員数
137名(2022年12月31日現在)
事業内容
障害者福祉事業とデリバリー事業を二本柱に事業を展開。障害者の自立支援やキャリアアップ支援、グループホーム運営、デリバリー事業による飲食業界向けの収益拡大支援、ITシステム導入による業務改善など800社を超える顧客の業績向上に貢献する。起業家輩出にも力を入れ、社員の挑戦をバックアップしている
担当コーチ
雨宮 幸弘

「すごい会議」歴10年。常識を突破し続ける

約10年前から「すごい会議」を導入いただいています。初期の第1フェーズは、毎月、定期的にセッションを実施。直近の第2フェーズでは、プロジェクトごとに年に数回のセッションを実施しています。それぞれの目的をお聞かせください。

佐藤:「すごい会議」を導入したのは社員が10名程度の創成期。全社員でセッションに参加しました。第1フェーズで取り組んだのは、事業拡大に向けた営業課題の解決。結果、確かな成長が手に入り、「すごい会議」の思考や手法を定着させられた実感がありました。

第2フェーズでは、営業以外の重要なテーマで、自分たちだけでは“常識の枠”を外せない、つまりイノベーションが起きにくい、と感じたときにセッションをお願いしています。

基本は、1プロジェクトにつき2日間のセッションを年に2件程度実施しますが、追加のセッションを実施しながら数カ月にわたってフォローいただくケースもあります。

なぜ「すごい会議」だと、“常識の枠が外れる”のでしょうか。

佐藤:大きくは二つ。まず一つは、過去の「すごい会議」で常識を突破できた体験があるので、この会議は『そういうもの』だと、私自身がマインドセットできているからです。

経験上、多くの「事実」は想定の範囲内ですが、その意識で臨むと“枠を外す”ための「事実」に目がいく。自分の価値観とは違うものが見えるのがポイントです。

二つ目は、高い目標に導いてくれるコーチの存在。目標は「高くなければ意味がない」というあり方に引っ張られ、突破力が高まります。目標の高さが鍵、とも言えますね。

「高い目標を目指してこそ可能性が手に入る」

目標を高く設定するメリットを、どのように実感しますか。

佐藤:不思議なもので「200%」と口にした瞬間、意識が「200%」に向くんです。視界が開ける感覚に、スタート時点から爽快感がある。

狙うのが10%アップなら常識の範囲内の解決策でも達成できますが、200%、300%アップを目指すには、これまでのやり方を大きく変える必要がある。その目標に挑戦して初めて生まれるブレイクスルーがあると、この会議で何度も体感させてもらいました。

「すごい会議」の導入以前から、高い目標を立てていましたか。

佐藤:昔から高い目標に燃えるタイプではあったので、メンタリティは生来のもの。学生時代の受験でも、高い目標を目指してこそ可能性が手に入ると身をもって体験しました。

だからこそ、導入当初から「すごい会議」の考え方はフィットし、面白いように成果が手に入ったことで信念が一層強化されたんです。

雨宮(コーチ):成長欲求が高く向上心のあるオーナー経営者、というのが「すごい会議」にマッチするターゲット層の一つであることは間違いないですね。

目指すは、高齢者向け事業で「日本一」

第2フェーズのプロジェクトで、印象に残るエピソードをお聞かせください。

佐藤:高齢者向けデリバリー事業の問題解決です。参加メンバーの意識に際立った変化が現れました。

当社のメインビジネスは、障害者福祉事業と掛け合わせた“企業向け”の弁当デリバリーサービス。“高齢者向け”の事業はあくまでサブ的な位置付けでしたが、今回のプロジェクトを機に、今後は高齢者事業でも「日本一を目指す」と、マインドセットできた。

「日本一」を目指してメンバーが生き生きと働き、今では新しいアイデアが次々と出ている。人材面のビフォーアフターが非常に顕著なケースでした。

「日本一」を目指す意識は、何を起点に生まれましたか。

佐藤:高齢者向け事業を事業柱の一つにすると意思決定し、正式に事業部化したこと。「すごい会議」を通して、その期待がメンバーに伝わったことが大きいと思います。

自分たちの仕事を重視されない環境では、モチベーションが上がらないのも無理はない。気持ちよく走れる環境が整い、シンプルに『上を目指していいんだ』と、彼らも力が湧いたんじゃないかな。

雨宮(コーチ):短期間のセッションでメンバーの意識がここまで変わるのは、志の高い社風があってこそ。「やるなら日本一以外はない、他社には負けられない」という社長の宣言でエンジンがかかる、素晴らしい土壌です。

「日本一」に向けて「すごい会議」はどう役立ちましたか。

佐藤:これまでメンバーが抱えてきた複雑な思いを、すべて吐き出せたことがよかったですね。「すごい会議」では参加者全員が意見を言うルールなので、若手も含めて本音が出せる。

不満や不安、さまざまな「ひどい真実(会社や自分の)」を出し切り、「日本一」という新たな目標に向けて気持ちがしっかり切り替えられた。

現在は新メニューの開発やチラシの作成、土日にデリバリーできる仕組みの模索など、会議で決めたことを形にしている真っ最中。「日本一」に向けて全員の熱量が上がっています。

「事実」にこそ、“常識を打ち破る”ヒントがある

コーチの立場から、記憶に残るセッションシーンについてお聞かせください。

雨宮(コーチ):私のセッションでは、問題解決において「事実」データを集めるステップを特に重視します。「事実」の精度を高めるほどに、良質な解決策が生まれる確率は上がる

その「事実」集めの一環で、GLUGさんの顧客をセッションの場に呼び、生の声をヒアリングしたことが印象的でした。そこまでの信頼関係を顧客と築けていることが素晴らしい。

さらに「事実」集めの基準も高い。「事実」集めのためのプレセッションを事前に設け、そこで競合他社の「事実」を事前に200個、さらに本番のセッションまでに追加で200個集めたこともあります。全てにおいて、社長の求める基準が高いんです。

佐藤:「事実」データさえあれば解決策は見つかると、長年の「すごい会議」で身をもって学びました。「事実」の組み合わせによってブレイクスルーが起こり、質も上がる。雨宮コーチの「事実」集めを重視するセッション構造に、信頼を置いています。

コーチングで見えた、次代への「可能性」

10年を経て、今も尚「すごい会議」を導入し続ける理由をお聞かせください。

佐藤:自分たちではできないから、です。自分で立ち上げた事業にも、共に働く仲間にも固定概念があるなかで、内部の力だけを頼りにイノベーションを起こすことは、ほぼ不可能。

先入観なく中立的な立場でコーチングできる雨宮さんの存在があって初めて、人材の可能性を公平に開花させられます。

どんな場面で、人材の新たな可能性を実感しますか。

佐藤:昨年末から、私以外のメンバーが意思決定者を務める初めてのセッションを実施しています。目的は、マネージャーの育成と参加メンバーの可能性の発掘。

オブザーバーとして外からセッションを眺めると、私の先入観で彼らの伸びしろをどれだけ摘んでしまっていたかがわかる。改めて反省します。

それほどセッションとコーチングを通して人材が育ち、才能が伸びていて、「すごい会議」に苦手意識のあったメンバーも「雨宮さんにお願いしましょう」と、成長意欲が刺激されてる。彼らの成長が何よりうれしいですね。

「すごい会議」最大の貢献とは

「すごい会議」を実施し続けたことで、どんな社風が根付きましたか。

佐藤:初期からの参加メンバーは、高い目標を全く厭いません。そのマインドが社風の根幹に深く根付いています。

雨宮(コーチ):実はこの会議で一番成長するのは“社長”です。問題解決能力が格段に上がり、人材の可能性を見始める。組織のトップに最大の進化が生まれることが「すごい会議」の面白さだと私は思います。

佐藤社長ご自身に生まれた変化・成長についてお聞かせください。

佐藤:限られた資金のなかで投資し続けた第1フェーズでは、「絶対にイノベーションを起こす」という覚悟によって、まず一歩、成長させてもらいました。

第2フェーズでは、やはり人材成長の観点。社員に任せ、私は彼らの成長をサポートする側に回った方がいい場面もある、と教えてもらえたことが最大の気づきかもしれません。

雨宮(コーチ):例えば、従来のトップダウン式マネジメントをしていた社長が、さまざまな変化を遂げてサーバントリーダーシップを獲得する。“どうすればメンバーのパフォーマンスが上がるか”と考え、自分にどんなサポートができるかを模索する。

セッションを通じて社長自らが学び、全く違う人物へと変容します。

コーチの存在感「コミットしない選択肢がない」

コーチの存在は、貴社にどのような価値を提供していますか。

佐藤:雨宮さんの高いコミット力を前にして“有言不実行”はあり得ない。その緊張感ある水準の高さがいいんです。

できない言い訳をしようものなら、経営者としてのコミットを疑われ、笑顔で失望されるはず(笑)。それが嫌なのでコミットしない選択肢がありません。私自身もやると言ったらやる主義なので、“例外を許さない”ための大切な機能です。

加えて、雨宮さんはとにかく丁寧。得たい成果がセッションで手に入りそうか、何度も確認してアセスメントしてくれるので、その緻密さが成果につながり高い満足感を得ています。

雨宮(コーチ):私が思うに、セッションは準備が9割。丁寧にアジェンダをつくり、2週間前からミーティングやプレセッションを重ね、当日のクオリティを最大化することがコーチの務め。事後のフォローアップまで完了して初めて満足いただけると考え、臨んでいます。

改めて、雨宮コーチという人物の魅力を教えてください。

佐藤:まさに歩くパワースポット。私もメンバーも、雨宮さんと接すること自体に価値がある。

雨宮さんの自信満々のあり方は、彼自身が高い目標にコミットして得た成功体験によって醸し出されるもの。挑戦を体現する雨宮さんだからこそ、相手にも同じ基準を求めることができるんです。

コーチの「コミットメント」が導く成長

クライアントに対する雨宮コーチのコミットメントを教えてください。

雨宮(コーチ):私がいなければ見えなかった世界が、私が入ることでより現実味を帯びて見えることにコミットしています。例えば、私がいなくても200食というデリバリー数が達成できたとして、私が入ると300食、350食の達成が見えるようになる。そこへの解決策の設計、成果を含めてコミットします。

極端な話、相手がコミットしなくても、私がその力を信じて『なんとしてでも達成させる』というあり方で接し続ければ、いずれ相手も屈服せざるを得なくなる。それが人の可能性を最大化することだと思うんです。

そんな私のコミットが毛穴からにじみ出て、みなさんに伝わるのかもしれませんね(笑)

雨宮コーチを、どのような経営者におすすめしたいですか。

佐藤:雨宮さんは、まさに“コミットメントの鬼”。成長欲求が強く、高い目標を目指す社長でないと雨宮さんが嫌でしょうね。または、今は高い目標への欲求がなくとも、雨宮さんとの会話で自分を省みる素直さを持った人かな。

「成長とは問題解決し続けること」人材の可能性で未来を拓く

佐藤社長にとって、「すごい会議」とはなんですか。

佐藤:会社の成長を導いてくれるものです。成長とは問題解決し続けること。故にこのメソッドが最良であり、それ以上のものはないと常々思ってきました。メンバーも私も会社も成長できる、核心的価値です。

今後の貴社のビジョンをお聞かせください。

佐藤:私が誰より成長させてもらえたからこそ、次代を担うマネージャーたちに「すごい会議」の意思決定者を経験させたいと、改めてそう感じました。

当社のビジョンの一つは“起業家輩出”。社長になれば意思決定は増え、その経験でこそ成長できる。これほど幸せな経験はないと私自身が心底思うからこそ、1人でも多くの社員に社長業と「すごい会議」を経験してほしい。起業家マインドを持った若手を積極的に採用しています。

環境や刺激さえあれば私以上の成果をあげられる人材はいくらでもいる。その機会を最大化し、起業家集団として走り続けます。

ありがとうございました。

雨宮 幸弘 あめみや ゆきひろ

株式会社ディシジョン

青山学院経営学部卒業。アメフト部副将。銀行に入行。株式会社PlanDoSeeに転職。マネージャー時代に「すごい会議」を受け、衝撃を受ける。社内ですごい会議を広めるソリューションコーチ第一号となり、全店舗に導入。



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