すごい会議

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CASE STUDY すごい会議の実施例

「すごい会議」で四半期目標の達成という一歩を踏み出す。

株式会社シーマ

設立
1994年
資本金
2,617,252,350円
従業員数
358名
事業内容
ブライダルジュエリー事業、ファッションジュエリー事業、ギフト(引き出物) 事業、ティアラ事業、ウェディングライフサ ポート事業など
担当コーチ
雨宮 幸弘

「すごい会議」で 四半期目標の達成という一歩を踏み出す。

「すごい会議」の印象、エピソードを教えてください。

私は、2011 年の 2 月にシーマへ入社。「すごい会議」を実際に体験したのは 4 月に静岡に異動となり、 現在のポジションについてからのことです。その時の召集メンバーは、私が統括する静岡、浜松地区 の 4 店舗の店長・副店長、営業メンバー1 名の計 9 名でした。

初めてお会いした雨宮さんは、かなり衝撃的でした。「仲良しでいることより、成功と仲良くいろ。」 とか、「成果をあげたいなら行動しようよ」とか、「どうしたら意見が出るようになるか?」とか。次々 にたたみかけられて、参加者は押しまくられていました。全員があのスピード感、価値観に最初から ついてはいくのは無理。根をあげる寸前でした。そこで私は、雨宮さんに相談しました。それに対し て、雨宮さんは即座に提案してくれたのです。「よし、わかった。じゃあクラッチワークをやろう」と。 クラッチワークとは、参加者が雨宮さんのいいところ、悪いところ(改善して欲しい点)を本人に向 かって発表するというものでした。それから、参加者たちの意識に変化が現れました。「自分の意見を 何でも言ってOKなんだ」という空気が生まれ、会議においても積極的に発言するようになったので す。あの絶妙のクラッチワークは、さすがだと思いました。

「すごい会議」の前と後で社内に どんな変化が起こりましたか。

「すごい会議」を経て、最も嬉しかったのは、「上にものを申す文化が 育ってきたこと」です。以前は、マネージャーである私に意見や文句を 言うメンバーは、誰一人いませんでした。「上の言うことは正しい。社 長が言ったら絶対。」こうした、日本人のだめな典型がはびこっていた。

また会議によって、やるべきことが明確化できたのも、よかったです。しっかりとやることをやる。 しかも単に「業務としてやる」のではなく、「課題解決をやる」んだという意識が社員の間にはっきり と出てきました。それまでは、課題は課題のままで放置されることが多かった。「上が何かしてくれる かもしれない、誰かがしてくれるかもしれない」といった他人任せの意識が、「自分たちで何ができる かを考える」ように変っていきました。 「すごい会議」を体験したからこそだと思います。

「すごい会議」の具体的な成果は、すでに現れていますか。

会議を開始した時期に、私と他の参加者たちが担当する静岡・浜松エリアは四 半期の売り上げ目標には至りませんでしたが昨対伸び率は全社 TOP という結果 を出しました。 この成果を出すことができたのは、特別な施策を行なったか らではありません。「すごい会議」のおかげで、組織としてやろうと決めたこ とを各人がきちんとやるようになっただけです。言われてみると当たり前のこ とですが、この当たり前のことが、「すごい会議」を行なう前までは、できて いなかった。これもまた、「すごい会議」のすごさなのかもしれません。成果 は出始めてはいますが、まだ最終目標に到達できたわけではありませんので、 これからさらに取り組みレベルをあげていきたいと考えています。

「すごい会議」ならではの魅力は どんなことだと思いますか?

「すごい会議」は、個人に対しても、組織に対しても他のサー ビスにはない価値を与えてくれます。

個人にとっての魅力はなんといっても、コーチである雨宮さん という人間です。雨宮さんとの出会いによって、シーマという組織はもちろん「私個人が成長させて もらった」と感じています。すごい会議と言う時間をともに過ごす中で、雨宮さんのようなプロフェ ッショナルが日々なにを感じて仕事をしているか?そのパワーがひしひしと感じることができて、とても刺激になりました。

組織にとっての魅力が、課題解決指向の定着だと思います。「すごい会議」に、いわゆる研修でいうと ころの先生、トレーナーにあたる存在がいません。雨宮さんは、先生としてたくさんのことを一方的 に話す、教えるといったことはせず、ほとんど話しません。私たち参加者の交通整理をしているだけ です。だからこそ、「すごい会議」の中で行なう「強みの明確化」にはじまり、「ゴール設定」「コミッ トメント」を経て「課題解決」へという道が、単なる一過性のものでなく、組織や参加者個人の確か な財産になっていくのではないでしょうか。

これまでに学んだことを日々の業務を通じてしっかりと確認し、次回の「すごい会議」では、より課題解決力を高めることができるようにしたいと思っています。

「すごい会議」を経て、今後の目標を教えてください。

「すごい会議」に参加したメンバーたちとは現在、「自分たちの静岡・浜松か ら渦を起すことで、シーマという会社全体を変えていきたいね」といった話 をしているところです。そして私自身の目標としては、店長を全員異動させ ること!です。「すごい会議」で得たものを組織により深く根付かせ、私が静 岡・浜松のマネージャーであるうちに、担当する店舗の店長を全員、より大 きな店舗へとステップアップさせることができるといいですね。

「すごい会議」や雨宮さんに対する 今後の期待をお聞かせください。

「すごい会議」というのは、一企業だけでなく、社会全体にも影響を与える ことのできるポテンシャルを持っていると思います。そのポテンシャルをさ らに広く発信していっていただきたいと思います。非効率であったり、問題 解決志向がなかったりする困った組織は、なにも民間企業だけではありませ ん。行政、地方自治体といった大切な暮らしを担う重要な組織に、雨宮さん に「すごい会議」という爆弾を落としていっていただけば・・・日本という 国は、とても面白いことになるのではないでしょうか。

雨宮 幸弘 あめみや ゆきひろ

株式会社ディシジョン

青山学院経営学部卒業。アメフト部副将。銀行に入行。株式会社PlanDoSeeに転職。マネージャー時代に「すごい会議」を受け、衝撃を受ける。社内ですごい会議を広めるソリューションコーチ第一号となり、全店舗に導入。



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