すごい会議

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CASE STUDY すごい会議の実施例

コロナショック直撃。事業のピボットのキッカケとなった、すごい会議。

株式会社EDEYANS

設立
2018年6月
資本金
2,100万円
従業員数
250名 (パート, アルバイト含む) ※すごい会議導入当時
事業内容
清掃管理アプリヤンクリの開発運営,清掃業務請負事業
担当コーチ
須田 健太郎

まずは御社のことを簡単に教えてください。

EDEYANS は「清掃をもっとおもしろく、かっこよく」をミッションに掲げ、2018年6月に創業した、これから3期目に入るベンチャー企業です。

民泊の清掃代行事業からスタートし、創業当初から清掃の品質にも徹底的にこだわってきたことが評価された1つの結果、わずか1年ほどで数百件の民泊からホテル, ホステル分野に進出することができました。現在では、宿泊施設の清掃をはじめとする “オフラインマネジメント” =清掃代行を軸に、ゴミ収集の手配や24時間対応、ゲストの問い合わせ代行など、現場で発生する業務をトータルで行っています。

また、私たちは「清掃の現場はいまだレガシーで非効率な部分が多々あり、ここにテクノロジーを取り入れれば、イノベーションを起こし、業界を発展させることができる」と考えており、ホテルや民泊の清掃スタッフを自動手配できるクラウド清掃管理システム「ヤンクリ」を提供しています。

観光主要都市4都市である 東京, 大阪, 京都, 福岡 にて、清掃スタッフ300人以上を抱えており、また地域のパートナー会社 10 社以上とも提携。独自の清掃ネットワークを築いて順調に事業が伸びていたところだったのですが…、現在 コロナの影響をモロに受けています(苦笑) 

 

コロナの影響を受けている(!) と言うネガティブな話題がいきなり飛び出しましたが、まずは順を追ってお話させてください。
すごい会議を導入するきっかけは何だったんですか?

採用に課題を感じ、FREEPLUS(「すごい会議」須田コーチが創業した会社。2020年2月29日に同社を退任している)に相談したことがきっかけでした。

当時、清掃スタッフとして外国人アルバイトを年間200名ほど採用していたんですが、独自に行っていたので、外国人採用のノウハウを持つ FREEPLUS に聞いてみようと、採用担当に相談したんですよね。そしたら会社のブランディングに紐付けた採用が必要なんじゃないか?とご提案をいただき、ブランディングに関する相談なら…と、FREEPLUS 創業者である須田さんを紹介していただいたんです。

 

須田さんといえば、ベンチャー界隈で “須田 健太郎” を知らない人はいない!くらいの存在感の方で、もちろん僕も存じていました。ただ、経営者の後輩である僕からすると、須田さんは “怖い” イメージの方が強かったので(笑)、メッセンジャーで直接お会いしたいです!とか送る発想にはなっていなかったんです。だからこそ、この機会にお話できることがすごく楽しみでした。

須田さんが “怖い” というイメージはどこから来ているんですか?

須田さんのインタビューやFacebookの投稿をよくお見かけしたり、先輩経営者の話を聞いたり、イベントへの登壇をみたりする中で、ご自身の哲学や信念が強そうで、狂気的・狂信的な感じを受けていたからです。僕はそういう方を前にすると、しっかり緊張してしまう質なんです…(笑) 

そんな須田さんといよいよ1対1でお話の機会がきたのですね。
初めてお話してみて、いかがでしたか?

まず、事業内容や課題のお話をしました。それで採用について課題に感じていると相談したところ、「片山さんのお話を聞いている限り、課題は組織文化やルールなど、決めるべきことが全然決められていないところだと思います」と。

ただ、実はその辺りについて僕自身は、顕在的な課題として感じていなかったんです。なぜならば、事業自体は伸びていたので。でも、須田さんが言うからには、そうかもしれないと。

なぜ、”須田さんがいうんだから” 課題がそこにある、と思ったんですか?

僕は24歳で起業したんですが、須田さんは22歳で起業し、そこから約10年で50億円企業規模に育て上げました。そんな須田さんが言うのだから、先人からの教えには素直に耳を傾けてみようと思いました。そうして、「すごい会議」のご提案があったんです。

そうなんですね。
「すごい会議」についてはご存知でしたか?

知り合いの企業も導入しており「すごい会議」の名前自体は、元々知っていたんです。ただし、中身はよくわかりませんでした。

 

そんな中、須田さんが「すごい会議」のコーチをやっていると言うお話や、「すごい会議」とは何なのか?と言う話を教えていただきました。須田さんが FREEPLUS の代表取締役在任時、自社に「すごい会議」を導入し、成果がでたお話やワタベウエディング, その他企業でも実績がでているお話も伺った上で、一旦、簡単なフレームワークをやりませんか?と言われ、お試ししてみたんです。

それが初めての「すごい会議」の体験だったんですね。
フレームワークを体験してみた感想は?

それが、結構衝撃的で!

僕は、元々感覚的にいろいろな物事に向き合ってきたタイプで、型みたいなものは考えてこなかったんです。それが、「すごい会議」のフレームワーク(型)にはめて考えてみたら、「こうやったら、課題解決ができるんだ!」「こうやって考えれば、こんな発想が出てくるんだ!」と、新鮮な気付きがありました。問題解決策を考える時に、「すごい会議」では “どのようにすれば〜?” と疑問文にすることを教えていただいたんですが、本当に大袈裟ではなく “魔法の言葉” だと思いましたね。

今までにない発想が片山社長に生まれたんですね!
フレームワークに衝撃を受け、導入は即決だったのでしょうか?

そうですね。

ただし、最初「やりたいです」とは言ったものの、あまりにも高額な値段を聞いて、手が震えるほどだったのを覚えています(笑) 一気にその金額が出ていく恐怖心たるや。。経営者2年生の僕からすると、怖かったですね。

でも、須田さんがそれだけの価値を引き出してくれる期待はありましたし、僕らとしても必ず結果を出せる自信もありました。

いざ導入後、片山さん自身、何か変化を感じたことはありますか?

自分自身が須田さんから受ける影響はすごく大きいなと感じるようになりました。

僕は須田さんに会ってから、物事をズバズバ言うようになりました。

物事の考え方や伝え方も。僕は好きな人を真似しちゃうんですよね。

ボードメンバーに変化はありましたか?

いくつかあるんですが、まず1つ目にボードメンバーの意識と行動がすごく変わりました。

元々、僕らの事業モデル的に、メンバーは受け身になりがちだったんです。仕事が来たら動く、だったり、来たものを効率的に素早くこなしたりすることに焦点が当てられがちで、もちろんそれも価値あることだったんですが…、「すごい会議」導入後、問題解決会議で指1本かかるか かからないかのコミットメントを提示する中で、”ボードメンバーのスタンスは受け身ではダメだ!どのようにすれば EDEYANS に対して自分自身の価値を発揮できるだろうか?” という発想を持って、アグレッシブに動くようになりました。

そうして、メンバーの意識と行動が変わった結果、清掃代行の見込みリードが20室ほどだったところ、100倍の “2,000室” になりました。理由の1つは、営業のアクションを具体的な期限とコミットメントにして動いたこと。もう1つは当社の清掃管理システム「ヤンクリ」が連携するPMS(宿泊の予約・客室の管理をするシステム)を2倍に増やすアクションを取ったことです。見込みリードを取るために、当社としての優位性が必要という課題から出てきたアクションでした。

また宿泊施設の清掃領域だけではスケールに限度があるという課題感から、他領域の清掃を受注していくためにアクションし、不動産管理・運営を行う会社との資本業務提携にこぎつけることもできました。

いずれも「すごい会議」を導入し、メンバーが変化したからこそ得られた結果だと思います。

そうなんですね!
そしたら組織全体にも何かしら影響があったのではないでしょうか?

そうですね、結果として社員から1名退職者が出ましたね(苦笑) 

当社は現在、正社員10名。うち半数がボードメンバーとして「すごい会議」に参加していまして、「すごい会議」を通じて得られたことは、早い段階で全員に落とし込んで求めるようにしているんです。小規模なので浸透も早いのですが、「すごい会議」導入後、割とすぐにメンバーの1人が退職していきました。

創業ベンチャーだからこそ、ストイックになる必要はあると思いますし、例に漏れず、僕らも創業ベンチャーらしい組織・文化だったんですが、”さらにチャレンジングなことに取り組むなら、ついていけない” と。覚悟がない人にとっては、恐怖でしかなかったんだと思います。でも覚悟がないと言うことがわかって、良かったと思っています。

 

あとは、立ち止まって問題を出し合う機会を作れるようになったことで、組織に良い影響を及ぼしていますね。

「すごい会議」では、進捗会議と問題解決会議を定例 かつ フォーマットに則った形で行います。会議導入前は「朝礼」と言う形で、毎日、情報共有はしていましたが、問題を解決する目的の会議はなかったんですよね。言い訳じゃないですが…、僕たちの行う業務は、1日も営業が止まらないオペレーション(清掃)なので、知らず知らずのうちに時が過ぎていってしまうんです。その課題を「すごい会議」を通じて解決できたのは良かったです。

あとは、精霊が降りてくる(*何か気になる人は「すごい会議」を導入してください )と言うくだりで「言えない真実」を洗い出すんですが、あれは画期的でした!

精霊の力を借りて出てきた「言えない真実」で驚いたことはありますか?

「ビジョンに共感していない」や「片山さんがワンマンすぎる」です(笑) 

それを聞いた僕の感情としては「そもそもビジョンに共感してなかったんかい!」「ワンマンすぎるって言うんじゃなくて、お前らが上がってこいや!!」だったんですが(笑)

 

実は僕らボードメンバーは、1名を除き、元々大学の頃からの友人なんです。創業の頃はタメ口でしたし、呼び捨てでしたし。そんな経緯もあり友達だったからこそ、言い辛いこともあったんでしょうね。

ビジョンに共感してないって…言われたんですよ(笑) と困り顔の片山さん

「すごい会議」導入半年で、もっとも良かった成果は何ですか?

2つあります。
1つ目は、「うちはこう言う会社だよ」と言う方向性が定まったことです。

“ぬるいヤツ”は存在できない会社であり、ストイック集団であると言うスタンスを確固たるものにできました。僕もそうなのですが、うちには学歴や肩書きがなかったり、コンプレックスを持つメンバーが多いと思っていて、本当のゼロからスタートしている集団なんです。だから、僕らが事業を通じて世の中に価値提供するためには、ストイックにやり切る以外に道はないと思っていて、その考えを社内の共通認識として持つことができました。

 

もう1つは、清掃代行から除菌洗浄サービスにピボットしたことです。

ピボットしたのですね!それってもしかしてコロナショックの影響でしょうか...?

はい、その通りです。

2020年2月ころまではインバウンドマーケットの勢いに乗り伸びていた清掃事業の契約件数だったんですが、2020年3月に入り、いよいよモロに影響を受け始めました。このままだと仕事がなくなる…という状況が迫ってきた中、3月下旬に行った問題解決会議にて「宿泊施設の清掃以外のキャッシュポイントがない」という議題を取り上げたんです。

そしてこれもまた “マーケットに乗るしかない!” “今この瞬間において何が一番社会に対して価値提供ができるだろうか?” と考えた結果、”絶対に除菌洗浄サービスだ!1ヶ月後には全リソースを除菌洗浄サービスに持っていこう!” と意志決定しました。そうして、早急に除菌洗浄サービスを開始するため、関係会社に連絡したり、必要な備品を揃えたり、10日でランディングページを完成させたり、プレスリリースを打ったり、全員でものすごい勢いで打電をしたり…。様々な準備をした上で、すでにサービスを開始しています。

 

このスピード感ある意思決定と行動により、サービス開始 約2週間で数百万円の売上が見えてきています。ちょうど今日も大型オフィスフロアを持つ企業から除菌洗浄の依頼があり、大型の受注をすることができました。

さらに、昨日(2020年4月14日)福岡県がホテルなどの宿泊事業者に、1施設当たり50万円を上限に施設内の消毒・除菌などの安全対策強化費を支給すると発表し、今後、福岡を皮切りにそういった助成金が増えていくと予想され、さらに除菌洗浄サービスのニーズは増すと考えています。

ピボットした上で、成果が出ているとのこと、うれしい限りです!
では、ズバリ「すごい会議」を導入して良かったですか?

100%、よかったです!!!

正直、いろんな先輩経営者から「そんな大金を投資して大丈夫なのか?」「それは冷静な意思決定なのか?」とツッコまれることもありましたけど、僕の中ではまだ創業間もない今だからこそ、レバレッジは効くと思っていました。結果として、出した金額以上の見返りは感じていますし、このタイミングで導入できたことも本当によかったなと思います。

最後に、どんな会社に「すごい会議」や「須田コーチ」をオススメしたいですか?

実体験からオススメするならば、僕らのように2~3年目の創業期の会社ですね。

金額が大きいので一時的に取るリスクは大きいように感じますが、それ以上にメンバーはみんなコミットできるようになりますし、会社の文化は創業期から作られるものだと思うので、本当の成長を志すベンチャー企業に、思い切って導入してほしいです。

 

あとは、トップが覚悟を決めている会社、大きくリスクをとっている会社にオススメしたいです。須田さんご自身が、覚悟を持って会社経営して、そう言う意思決定をされてきているように感じるので。 2代目とか大企業に合わない訳ではないですが、経営者自身が連帯保証に入っている会社と、そうでない会社の経営者は覚悟が全く異なると思うので、どちらかと言うと、覚悟を持った会社に須田さんのエッセンス、アイデアや緊張感ある空気感が加わることにより、より良い結果を生めると思います。

"すごい会議" 参加者の座談会

右上:片山 裕之/代表取締役

右下:佐藤 樹人/取締役CTO

左上:森山 瑛司/オペレーション部長

左下:寿昌 和真/営業部長

下中:坂井 翔/採用部長

まず、みなさんは初めて「すごい会議」の導入を聞いた時にどう思いましたか?

佐藤さん:

高い!!!と思い、心では反対していました。

EDEYANS で聞いたことがないくらい高額だったので!

でも、どうせやるんやろうなと思っていました。

 

片山さん:

…確かに、圧倒的に一番高い金額ですね。

それまでの1位はあるクラウドサービスに80万円支払ったんですが、「すごい会議」はその10倍以上の値段でしたね(笑) 

 

一同:

そうそう、本当に高いと思いました!

みなさん、一様に高いと思われていたんですね。
反対はしなかったんですか?

一同:

いや…反対したかったんですが、「もう決めた」と言っていたので。。

普段から相談なしに色々決めてくるのが片山さんです。

報連相がないんですよね(笑)

 

片山さん:

(苦笑)

では、実際に「すごい会議」をやってみたときの感想を教えてください。
初めての DAY1 はいかがでしたか?

佐藤さん:

会場が “セントレジスホテル大阪” だったんですよね。

良い会場で、僕ら場違いすぎて、みんな迷い込んだみたいになっていました。

ただ、良い会場=自分たちが大事にされているという錯覚に陥って、いい意味でどんどん「すごい会議」の術中にハマっていることを感じました。強制的に外部環境を変えるということが大切だと、勉強したことがあったので、こういうことかな、と。

 

森山さん:

内容自体は事前に聞いていたので、ある程度理解はしていたつもりでしたが、ドキドキ緊張していました。

会議が始まるまでは「今日は…追い込まれるんかな…?」とプレッシャーを感じていました。

 

坂井さん:

僕も追い込まれると思ってました。

と言うのも、「すごい会議」DAY1 は12時間かかるんですよね。僕は前職でも長時間の研修をやったことがあったんですが、その研修では徹底的に追い込まれて、終わった頃には身体のありとあらゆるものが枯渇しているくらいでした。(糖分が必要でしたね)「すごい会議」も、中身は同じようなものかな…と。でも会場は “良いところ” だし、美味しいケーキや紅茶がたくさん出てきたので、思っていたよりは楽しくできるのかな、と(笑)

坂井さん「セントレジスのケーキや紅茶は豪華でした!」

 

片山さん:

あ、それ僕もそうかもしれないです。

須田コーチのイメージって、強烈だったんですよね。緊張感を感じさせる方だと思っていました。ただ、当日会場に到着した須田コーチは思っていたより、笑顔でテンションも高く、僕の知っている須田さんではありませんでした(笑)

 

寿昌さん:

実は DAY1 の前日に片山さんから「すごい会議」はどんな会議なのかの共有があり、緊張していました。

当日はそのせいで、予定より3時間も前に起きました。

そうして、片山さんの次に会場に到着したら、片山さんの顔がいつもより白くなってて、(あれ…これやばいヤツじゃないか…)と思ってさらに緊張していたんですが、結果として、1日を終える頃には、みんなが今思っていることを率直に知ることができた1日となって、参加して良かった!と思いました。

「すごい会議」の DAY1は緊張感を感じていたのですね。
確かに、いつもと格が違う会場に怖そうなイメージの須田コーチときたら緊張しますよね。
では、次に体感してみてどう思ったのか教えてください。

佐藤さん:

事前に DAY1 は普段言えないことを言う機会と言う共有があり、当日はいまそれぞれが課題に思っている、積もり積もった言えない真実(言いづらかったこと)がストレートに出てきていたんですね。

思った以上に、今までみんな本音を言っていないことに気づいてびっくりしました。

おそらく、ボードメンバーだけでやっていると、今後も言いづらいことを言えるタイミングがあるか分からなかったので、第3者の須田コーチの立ち合いのもと、環境を強制的に変えたことによって、普段言わなくてもいいことだけど、自分が大事だと考えていることが出てきたのが、僕は一番の DAY1 の収穫だと思っています。

“言えない真実” みなさんは何を出したんですか?

寿昌さん:

僕は「クリーナーファーストが実現できていない」と言いました。

「すごい会議」導入直前、6月頃に全社で意識を高め合って行動指針を作る機会があったんです。そこで「クリーナーファーストを実現しよう」と決まったんですが…それ以降、片山さんから「クリーナーファースト」と言う言葉を聞かなくなり、もうそのポリシーは捨てたのか!?と思っていたところだったので、それをここぞとばかりに!

「クリーナーファーストはどこへ!?」と思っていた寿昌さん

 

片山さん:

痛いなぁ….(苦笑) 

僕はみんなから “言えない真実” を聞けたことがショックでもあり、知れて良かった機会でもありましたね。

僕らはそれまで、結構ハードに働いていたので、メンバーからの不満はないわけないと思っていました。逆に僕もみんなに対して不満はあったので、みんなも僕に対して不満を持っているだろうと思っていましたし。

ただ、いざ3人くらいに「片山さんがワンマンすぎる」とか言われると…。

あと森山さんは「心からビジョンに共感できていない」と。

 

森山さん:

はい!ここで言わないと変わらないな、と思ったので!

須田さんの上手なファシリテーションに後押しされ、会社を前進させるために思い切って言いました。

 

片山さん:

(苦笑) 

森山さんが率直に意見を出してくれたのは、「すごい会議」のやり方にポイントがあるんですよね。

「すごい会議」では、一度、それぞれの意見をポストイットに書き、それをそのまま読んで議題に上げると言うお作法(ルール)があります。森山さんは瞬発力があると言うより、一度じっくり考えるタイプなので、ポストイットに書いたことで本音を出せたのだと思います。通常の会議だと、瞬発力の高い人の発言に焦点が当てられがちですが、ポストイットがあることによって、全員に平等に考えさせることができるんだと思います。

 

坂井さん:

僕は「休みがほしい」と言いました。そもそも普段言うタイミングや、言おうと思うタイミングもなく、「とりあえず、清掃や!!」という毎日だったので。それを言えたのも、精霊を召喚したからでしたね。(*精霊を召喚する、が何を指すのか知りたい方は「すごい会議」を導入してください)

 

実は言えていないことがたくさんあったのですね。
他に何か「すごい会議」導入によって影響を受けたことがあれば教えてください。

森山さん:

須田コーチから「小さい約束を守れない奴は、大きな約束を守れない」と教えてもらい、

僕的にはその通りだと思いました。

インタビュー中も何度か「小さな約束を守れない奴は大きな約束も守れない」と口にする森山さん

 

片山さん:

森山さん、これ好きやなぁ!

ずっと言ってる(笑) 

 

寿昌さん:

森山さんは「小さい約束を守れない奴は、大きな約束を守れない」と言うのを体現してますよね。

進捗会議(「すごい会議」の定例会議)前日のコミットメントの入力を、結構 厳し目にみんなに入力してくださいと言っていた日があったんですよね。まずは自分からきっちり約束を守っていきたい、と思っているのを感じました。

 

森山さん:

そう言うのを徹底しないと、「すごい会議」に投資した金額分、元が取れないと思って!

社内の文化にしていきたいと思いました。

「すごい会議」によって得た考え方は、御社の新しい文化にもつながりそうなのですね。
他にも影響を受けたことはありますか?

坂井さん:

一番いい影響は「期限設定」するようになったことです。

「すごい会議」導入前は、結構いろんなものが期限なく流れていたところ、導入後はすぐにみんなが期限をつけるようになりました。

 

佐藤さん:

確かに、やるべきことがなあなあになっていましたね。

導入前までは、期限だけでなく、”四半期の目標” や ”コミットメント” “成果” の管理もやっていなかったんです。

そして「すごい会議」を導入したことにより、それらを管理するようになりました。最初は混乱しましたが、いまは透明性がある中で、お互いに頑張れるのでいいですよね。本当はすごい会議を入れなくても、やるべきことだったんですが、単純に小さな会社だと、そう言うことにリソースを割きづらかったりすると思います。

 

坂井さん:

僕は、特に須田コーチがよく言う「主張が未来を変える」と言うポイントは大事だと思うようになりました。

主張しない限り、未来は変わらないんです。以後、言った方がいいのかなみたいなことは、考えるより先に「提案」「リクエスト」のフォーマットを使って、まず言ってみようという考えになりました。

先ほど、片山社長から問題解決会議によって、ピボットを決めたと伺いました。
どんな風に議題に上がり、意思決定されたのですか?

片山さん:

コロナウイルスの影響がニュースで取り沙汰されるようになった頃から、実は「宿泊施設清掃以外の売上がない」という点が会議の議題に上がっていました。でも “本日の議題” を決定する僕としては、まだ宿泊施設清掃1本で行ける!と僕は思っていたので、それを議題として取り上げなくて。ただ、何週か連続して議題として出てきたので、大事な課題なんだなと認識するようになりました。

 

結果として、宿泊施設の清掃を止め、全リソースを “除菌洗浄サービス” に注ぐこととなりました。

 

森山さん:

もし「すごい会議」を導入していなかったら、コロナ影響を受けてもなお、スムーズに除菌洗浄サービスにピボットできず、よりピンチな状況になっていたと思いますね。

「すごい会議」の導入により定例で問題解決会議を行うようになって、そこでしっかり新しい課題を抽出し、コミットメントを作っていくときに除菌洗浄サービスに行った方がいいなと意思決定できたので。

 

佐藤さん:

そもそも、アラートが出るのが早かったんですよね。

「すごい会議」導入前は、定例のミーティングがありませんでした。でもすごい会議が定例であることによりみんなで問題を共有できました。そこに明らかな問題があって、これに取り組むべきだよね、と言う感じです。

 

寿昌さん:

「すごい会議」を入れていなかったら、いまはもう僕はクビを切られていたかな〜と思いますね(笑) 除菌洗浄サービスを取りに行くことに対して、片山さんの意思決定が早く、全員合意したところは一番大きかったかなと思いますね。

ピボットの意思決定によりどんな変化がありましたか?

片山さん:

元々、佐藤さんはCTOでしたが、宿泊施設の清掃が獲得できず意味がないので、一旦、開発をやめましょう!そして、佐藤さんも直の売上にコミットしてください、と。そのときに、佐藤さん自らがもちろん動いてくれて、次亜塩素酸水を徹底的に調べてくれたんです。そしたら、詳しくなりすぎて、次亜塩素酸水を販売できるように、佐藤さん自ら動いてくれている状態です。

CTOからCJO(Cheef Jianensosansui Officer)になりました(笑)

なんとCTOからCJOへ!
どのようにすれば売上を上げられるだろうか?と考えるようになったのですね!

佐藤さん:

はい。今の会社の状況を考えると、まずは自分の給料分くらいは自分で稼いで会社に貢献しないとと思って。

いまは売る商品を探したり、作ったり…。

 

片山さん:

彼は社内で一番次亜塩素酸水に詳しいんですよ(笑) 

 

佐藤さん:

塩酸と炭酸のカートリッジでそれを電気分解すると….

日本人が発明したんですが…. 

これは機能水と言って…

次亜塩素酸水について、本当にワクワク楽しそうにお話をする佐藤さん

 

一同:

(もういいっす…笑 お腹いっぱいです…)

 

佐藤さん:

まあ、ピボットをきっかけに、それくらい次亜塩素酸水にハマっています。

 

坂井さん:

僕も採用本部長だったところ、今は除菌洗浄サービスのオペレーションに入っています。

昨日も現場に出てきました。元々、採用活動が活発なタイミングではなかったので、「もうそろそろ清掃おじさんになるときやな!」と思っていました。実はずっと清掃はやっていましたし、清掃自体好きで、全然抵抗はなかったです。

 

寿昌さん:

僕は売るものが変わりましたね。

 

片山さん:

寿昌さんには、とにかく除菌洗浄サービスを売れ!と言いました。

寿昌さんは営業+東京エリアのマネージャーもしていたところ、マネージャーの仕事に翻弄されてミスも連発していたところだったんですよね。1人あたりの生産性を上げなければならない状況になったので、除菌洗浄サービスを販売することになりました。

 

寿昌さん:

今からさらに、もっとコミットしていきます!!

 

森山さん:

僕は、やることが清掃代行サービスから除菌洗浄サービスに変わった感じですね。

 

片山さん:

森山さん, 坂井さん はオペレーションの達人なので、期待しています!

色々お聞かせいただきましたが、どんな会社に「すごい会議」を入れたら成果が出そうでしょうか?

坂井さん:

社長がオラついてる会社ですね!

社長自身がゴリゴリ営業してきて売上が立っていて、それに対して社員が何も言えない空気感がある会社がたくさんあると思うので、そう言う会社に入れると変革があると思います。

これって片山さんのことを言ってますよね(笑)
片山さんは、オラついてたんですか?

片山さん:

いやいやいや、オラついてると言うより…、とにかくパッションでね…(笑)

オラついてるんじゃなくて、パッション!と言っている片山社長。

(言いたいことを率直に言える会社のようで何よりです^^)
他の方はいかがですか?

佐藤さん:

トップダウンの組織に導入したらいいと思います。

トップダウンの組織って声の大きい人=偉い人 の意見が通ってしまうところがあると思うんですが、「すごい会議」のお作法では、言いたいことを一度ポストイットに書いた上で、同じ時間を使って意見や事実データを出し、それに対して投票する仕組みがあります。非常に平等感があって、みんなで意思決定している、と言う感覚を持てるんです。

スピード感を出すためにトップダウンも大切だと思いますが、緊急ではないけれども、重要だと組織が感じていることを可視化すし、ボトムアップを実現できる点で「すごい会議」をお勧めしたいです。

逆に言えば、すでにボトムアップを実現できている企業に導入しても、あまり効果はなさそうだと感じます。

 

森山さん:

僕は、チームや組織で、上を目指すところに入れてほしいです。

僕自身、スポーツで日本一を目指していた経験があり、お作法やフォーマットの重要性は感じていました。

組織として上を目指すときも一緒で、お作法やフォーマットが大切だと思います。

その “型” を大切にするのが「すごい会議」です。

 

片山さん:

森山さんはあるスポーツで有名な厳しい高校の、

厳しい寮の寮長だったので「約束を破るやつは許さねぇ」って感じですね!

EDEYANS も清掃業界に対して一番ポジティブなインパクトを出す会社になりたいと思っているので、型を大切に上を目指していきたいですね。

 

寿昌さん:

僕は、前職が約30年増収増益の営業の会社でした。ただ、どんどんその業績が微増になってきて。

と言うのも営業のやり方が基本的に飛び込み一本で、すごいレガシーな文化が浸透している中、もちろん末端社員の不満は溜まっていくけれども、その声は絶対に上には届かないと言う文化だったんです。

それを「すごい会議」ならぶち壊せそうだと感じました。

ずっと変わらぬ体質でマンネリしてくすぶっている中小企業は導入した方がいいと思います。

 

本日は色々お話をお聞かせいただきありがとうございました!

そんなところに須田コーチが到着しました!

記念撮影をして、座談会を終了しましょう!

本日はありがとうございました!

須田 健太郎 すだ けんたろう

株式会社客家 / Hakka inc.

自分が起業家として、すごい会議に出会った時の衝撃を世界に広げたい。
この会議のテクノロジーを導入することによって、潜在能力が引出され、行動が変わり成果が生まれる。
それによってこの世界が少しでも良くなる。それによって、クライアントを通じて、多くのお客様に価値を提供できる。
それが、私がすごい会議のコーチをしている理由です。

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