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株式会社プラスバイプラス

設立 2000 年 7 月
資本金 10,000,000円
従業員数 61 名
事業内容  水道業・電気業向けCADソフト販売
担当コーチ 秦 卓民

新規事業ではなく、組織変革で売上げのブレークスルーを狙う

事業内容について教えていただけますか

室田:数名から 10 名程度の小規模な町の水道屋さん、電気屋さんに対して CAD ソフトの販売をしています。

スピードアップした決断と行動

すごい会議の導入のきっかけは何ですか

室田:2 つあります。ひとつは売上げです。
当社は、主要な地方都市に拠点を置いて全国展開するなど順調に事業を伸ばしてきましたが、13 年目にして売上げが伸び悩みはじめていました。そこで、改めて売上げを一気に伸ばしたい、それも新たな事業をスタートするのではなく、現在の状況でワンランク上に売上げを引き上げたいと考えました。
2 つめはマネージャーの意識が変わることを期待しました。

どのような効果がありましたか

室田:目標を大幅に超える売上を達成しました。
2013 年度の売上げ目標は 9 億 5 千万円でした。すごい会議を導入したことで 12 億円に到達しました。 新しい営業部隊ができて、売上げのブレイクスルーを実現しました。

なぜそこまで売上げを伸ばしたのでしょう

室田:決断と活動のスピードがアップしたためです。使う言葉も変わりましたね。マネージャー層が簡潔に本質を伝えています。成績のいい部署や支店は、部下へもその指導を徹底しています。

秦:すごい会議のセッションは 10 月から月1回程度のペースで開催しています。全国から経営幹部と支店長の 10 名が大阪に集まっています。
参加メンバーはセッションで体験するショート・シンプル・ストレートな言葉を通じて、「効果的なコミュニケーション」をとるようになりましたね。

室田:部門を超えた議論も素晴らしい効果を生んでいます。
売上げアップを目標にスタートしたプロジェクトのため、参加者は営業職 8 名、総務・人事の担当者が 2 名と営業担当者が中心です。ところが、営業担当者は売る事に専念しすぎて俯瞰してみることに慣れていない。むしろ、営業以外のメンバーがクリエイティブな販売促進の意見を出してきます。

秦:多様な部署が集まって問題解決する構造を提供しているのも「すごい会議」の特徴です。
特に 10 回目の セッションをむかえて大きく変容して、問題解決のスピードが倍くらい早くなったように思います。

室田:本当は 3 ヶ月くらいで一気に変わるイメージではあったのですが(笑)、導入する前のイージは十分達成しています。

秦:室田さんは社員からとても尊敬されていらっしゃいますよね。
プロジェクトの成功は、室田さんつまりCEO がいかに本気でコミットされているのかにかかっているのだと感じました。セッションに毎回参加されて、 強いコミットメントを示されているので、着実に成果がでていますよね。

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目指すは町の水道屋さん、電気屋さんのための総合支援企業

将来どのようなビジョンをお持ちですか

室田:会社を立ち上げる前も CAD ソフトの会社に勤めていました。売上げは好調でしたが、販売後のお客様のフォローやサポートをほとんどしておらず、違和感を感じていました。次第に会社は傾き、仲間と会社を立ち上げることを決意したのです。
「良いソフトを、良いサポートで提供したい」と。

プラスバイプラスは現在、CAD ソフト販売が中心ですが、将来的には町の電気屋さん、水道屋さんに対する総合支援企業になりたいと考えています。
電気や水道は、家を建てる際、 最後の作業になるため、忙しい上に儲けも出しにくい。そのような、小規模で困っている企業を助けたい。
営業のコンサ ルティングや他の種類のソフト販売、資材の提供、仕事の紹 介などもサービスとして提供していきます。ただし、今の体 制では総合支援企業になれない。それに気付いたことも「すごい会議」の大きな成果でした。

目標を教えていただけますか?

室田:前年度の売上げを、次の半期で実現したいと考えています。2013 年度の売上げ 12 億円を、2014 年 4月から 9 月の半年で達成することを目指しています。

さらに、3 年後の 19 期は従業員数 150 名、売上げ 30 億円を目指します。CAD の市場は 60 億程度です。例えばその 40%のシェアを確保したとしても 25 億円。30 億円にはまだ足りません。
実現するためには他の事業を展開し、総合支援企業になる必要があるのです。

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新たな風を入れる

現時点の課題は何かありますか

室田:マネージャー層の成長や変化には、まだ伸びる余地が残っていると感じています。

秦:自分の能力に限界がないことを信じ、それを勇気づけ、小さな成功体験を積み重ねることが必 要ですよね。

目標を達成するために強化すべき点はどこですか

室田:新しい風を入れることです。
社名「プラスバイプラス」の由来は、関わる人全てを幸せにしたい。良いところと良いところをつなぎ、それを足すのではなくかけ算したい、というところからきています。
おかげさまで、社員はこの理念に共感した前向きで素直な人ばかりなのですが、似たような人の集団になっています。

30 億円を達成するためには、新しい思考をもった人と仕組みが必要だと感じています。このことも「すごい会議」で気付きました。解決策として新卒採用を開始し、人事、評価制度も整備を進めます。

さらに、私がもっと大きなビジョンを持ったほうがいいのかもしれませんね。

秦:CEO が掲げるビジョンの大きさはとても重要ですよね。経営者が勇気を持って枠を超えたビジョンを語れるかどうか。

室田:なかなか思い切れない。でも 5 年後に 100 億円を達成したら最高です。あ、言ってしまった(笑)。 プロセスを変えたり、違うタイプの人間を採用したりしながら、これからも秦さんと一緒に目標の実現を目指していきたいと思います。

秦:新しい風という意味では、私の師匠であるハワードがコーチになる回をもうけても良いかもしれないですよ。大阪ではなくセッションを海外で実施するのも、気持ちが切り替わって効果が期待できます。

室田:他のコーチのセッションを受けたら、秦さんは全然だめだと思うかもしれませんね〜(笑)。

秦:逆にボクの偉大さに気付くかもしれませんよ(笑)

変化を求める会社に薦めたい

どのような経営者にすごい会議を薦めますか

室田:すごい会議は費用だけを見ると確かに高い。これは事実。メンバーに費用を最初に見せた時に固まりました(笑)
でも成果をみると、効果があるので結局は安い、価値がある。
変化を求めようとする会社であれば導入したほうがいいでしょう。経営者自身が変化し、シンプルにやるべきことがわかってきます。

特に秦さんは事業を深く理解し、会社に寄り添ってくれます。メンバーに対しても親身に接し、フィードバックも的確です。それに加えて、何より秦さんとセッションすると楽しいんですよ(笑)

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日時:2014.06.01  

担当コーチ

黒帯

秦 卓民
はた たくみ

株式会社INTEGRITY

「最高のマネジメントチームとは何ですか?」 皆様方と最高の高みを追求し、真のプロフェッショナルチームを作り上げていくサポートをコミット致します。

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