株式会社ピグマ
創業19期目。すごい会議マネージメントコーチ10年目。バリューファクター認定トレーナー。MBTI認定ユーザー。桁を変える経営者倶楽部「レバレッジ 倶楽部」主催。兵庫県明石市出身。毎朝10年間ランニング継続中。中小企業の営業支援と組織開発支援実績多数。日本の中小企業の経営に違いを起こすことがミッション。
太田:本日はインタビューのお時間いただきましてありがとうございます!よろしくお願いします。
小山:よろしくお願いします。
太田:御社は新しい期が1月から始まりですね。
小山:そうですね。1月からです
太田:では、少し期が始まってから間が経ちましたが(この時点で3月です)、前年度を今日は振り返る機会ということで、お時間をいただきました。
前年度はどういう意図や目標があったのか、教えてください。
小山:前年度に関しては、結果に結びつける年でした。なぜならその前の年度の2019年度というのが大幅に組織改革をした年になりまして、19年度の後半の10月(年度は12月)ぐらいから結果の数字が安定して目標数値が見えそうなところまできたんですよね。もともと18年度までは6000万、7000万ぐらいのところの月次の数字だったのが1億円を超えて、1億2000万ぐらいになったのが、2019年度の10月以降ぐらいです。
太田:すごい成果ですね。
小山:ですので、前年度の2020年度に関しては、これを標準化していきたいという想いで取り組みました。
太田:結果はどうなったのですか?
小山:19年度がだいたい粗利11億ぐらいの数字で終わったのが、20年度は粗利でだいたい17億円の結果でしたね。
太田:2019年度が11億で、2020年度が約17億円の結果だったのですね。
小山:そうですね。なので、19年度の10、11、12月の数字が伸びている状態というのを再現できた年になったのかな。
2020年度は、スキーム化というか、標準化できた年かなという感じです。
太田:なるほどですね。ありがとうございます。
太田:今後、進めていく上での懸念はありますか?
小山:今期、組織構築をしてく上で、上長が変われば当然、方向性も変わります。組織の形が変わると、問題は起きると思いますね。
太田:なるほどですね。
小山:ですので、マネージャーとしての原理原則の部分を明確にして、あとは各自のチーム運営のやり方に任せようかと思います。
マネージャー(課長職)としてのアクションに関しては、ティーチングで伝えるものだと思うんですけれど、課員のモチベーションコントロールの部分に関しては、さらなる能力開発が求められるのかなと思います。
太田:どうやったらメンバー(課員)を勝たせられるマネージャーになれるだろうか? ということですね。
小山:一言でいうとそういうことですよね。ヒーローはメンバーである営業マンで、あなたはヒーローを勝たせるヒーローメーカーという考え方にしていく方がより良いですね。
太田:そうですね。
小山:メンバーを勝たせるということですよね。課長も次長も部長も一緒で、このポイントを掴むことが重要ですね。
太田:まさに、そういうことです。引き続きご支援いたします。今日はありがとうございました。
2021年3月12日(金)
インタビュアー:すごい会議マネージメントコーチ ピグマ代表 太田智文
創業19期目。すごい会議マネージメントコーチ10年目。バリューファクター認定トレーナー。MBTI認定ユーザー。桁を変える経営者倶楽部「レバレッジ 倶楽部」主催。兵庫県明石市出身。毎朝10年間ランニング継続中。中小企業の営業支援と組織開発支援実績多数。日本の中小企業の経営に違いを起こすことがミッション。