株式会社ピグマ
創業19期目。すごい会議マネージメントコーチ10年目。バリューファクター認定トレーナー。MBTI認定ユーザー。桁を変える経営者倶楽部「レバレッジ 倶楽部」主催。兵庫県明石市出身。毎朝10年間ランニング継続中。中小企業の営業支援と組織開発支援実績多数。日本の中小企業の経営に違いを起こすことがミッション。
太田 すごい会議導入前はどんな状態でしたか?
清久 以前は会議にルールがなく、会議中に(社員から)意見が出ない、暗い、とう状態でした。社長の私がしゃべって、司会しているそんな会議でした。
太田 すごい会議を導入して何が起きましたか?
清久 まず、ポジティブな会議になりました。社員が意見が出せる会議ですね。それと、雰囲気が明るくなりました。具体的には(会議に参加してる人の)表情が、見てわかるぐらい変わりました。プロマネ(司会)がいることで、進行する人と意思決定する人の役割が分かれることがポイントだと感じます。
太田 会議が始まってから、誰がどんなふうに変わりましたか?
清久 自分(社長)が1番変わりました。まず会議中にしゃべらなくった(笑)。決めるときも、以前は“グワッ”と自分が決めちゃってたけど、今はみんなの意見を聞くし、最初から結論を言うということがなくなって、意思決定を社員に委ねるようになりました。
太田 社員の方はどのように変わりましたか?
清久 みんなそれぞれありますが、あえて言うと、言えないことを言うようになりました。自分以外のメンバーに対しても周りに提案するようになったことが目立ちます。
太田 すごい会議で出来た新たなルールや仕組みは何ですか?
清久 すごい会議という会議体のフォーマット自体が、まずは手に入れた仕組みです。それ以外で言うと、書いて発表するということ、みんなで決めた事を正しくするという意思決定の仕組みです。
太田 このプロジェクトで何を観察しましたか?
清久 すごい会議のルール通りにやることで、無駄な感情論がなく、効果的な経営判断ができるようになりました。これも意見が出やすい場がつくられることがあることで生まれることで、その大切さを感じています。
太田 会社がトランスフォームしたことは何ですか?
清久 プロジェクトのリーダーが、これまで以上に目標に対してアグレッシブになりました。計画以上に高い設定の目標を自らたてるようになりました。
太田 前期と今期では、成果にどんな違いが起きていますか?
清久 明らかに単価があがりました。目指す目標を決めてやってみれば、やればできるとわかりました。今考えれば、以前は昔からの習慣や癖があったと思う。たとえば、安くしないと売れない、だから値引きしてしまう、といったものです。
太田 高い目標を出したとき、みなさんはどんな様子でしたか?
清久 最初は、みんな拒否してたかな(笑)。最初から(無理と)決めてかかってました。今は高い目標をたてて良かったと思います。達成するには何かしなければ、というのが出て来たから。
太田 次に目標をたてる時は、どんな高さの目標をたてますか?
清久 もちろん次の目標を立てる時も、高い目標を立てます。なぜなら、やればできるということが見えましたから。
太田 太田はどんな人間ですか??
清久 まじめでストイックな人。いろいろなタイプのコーチがいると思いますが、他のコーチよりも優しい人じゃないかな感じます(笑)。私がコーチに期待しているのは、目標達成に向けて問題が何か明らかにし、適切に導いてもらえることで、そんな人です。
太田 すごい会議はどんなスタンスの社長や組織におすすめですか?
清久 うちの場合は、社長の私から部下に対して意思決定を促進したいという期待と、KPI管理をプロマネができるようになるということを期待して、導入しました。そんな同じような状況の会社にはおすすめかもしれません。
太田 人に紹介する度合いは10点が最高だとすると、何点ですか?それはどういう理由からですか?
清久 8点.すごい会議は、やっぱりすごい。残り2点はコストパフォーマンス。やって収益がどれくらいあがったのか、投資対効果がわかれば良いです。
創業19期目。すごい会議マネージメントコーチ10年目。バリューファクター認定トレーナー。MBTI認定ユーザー。桁を変える経営者倶楽部「レバレッジ 倶楽部」主催。兵庫県明石市出身。毎朝10年間ランニング継続中。中小企業の営業支援と組織開発支援実績多数。日本の中小企業の経営に違いを起こすことがミッション。